アメリカ発の cannondale が新型軽量小径Eバイク Compact Neo をリリース
「PAJA STUDIO」のATSUSHIやモデルのMao Brazil、HARUKI KOYAMAらが参加した試乗会の様子をレポート














今年創業50周年を迎えたアメリカ発のスポーツバイクブランド「cannondale(キャノンデール)」から、日本の生活様式にフィットした新型軽量小径Eバイク Compact Neo(コンパクト ネオ)がリリースされた。
1971年にアメリカのコネチカット州で誕生した「cannondale」は、独自のアルミ加工技術によって開発されたCAAD(Cannondale Advanced Aluminum Designの略)というアルミフレームで、競技自転車シーンを常にリードしてきたメーカーであり、現在では世界のレース現場になくてはならない存在として、その地位を確立している。そんな老舗スポーツバイクブランドが、日本の自転車交通ルールの限界に挑戦した新作 Compact Neoを今年1月に発表。スタイリッシュな外観を持つ1台は、コンパクトな車体にパワフルなリアハブモーターと折りたたむことのできるハンドルとペダルを備え、スムーズな漕ぎ出しとともに行きたい場所へ簡単に移動することができる軽量小径Eバイク。“日本のアーバンライフを送る人々の移動を楽しく刺激的なものにする”というブランドの目的通り、発売直後からバイクライダー界隈のみならず、各所で大きな話題となっている。
Compact Neoの魅力をさらに広めるべく、「cannondale」はメディア向け体験試乗イベントを2月15日(水)に開催した。イベント当日は、プリントスタジオ「PAJA STUDIO」に所属するATSUSHIを筆頭に、モデルなど多方面で活躍するMao Brazil、インフルエンサーのHARUKI KOYAMAなど今のストリートシーンのキーパーソンたちが来場。イベントが始まると、まずは最新の自転車やトレンドについてのレクチャーを受け、展示されていたファッションモデル 山下晃和のフィールド仕様カスタムバイク、さらにバイクブランド「UNVER」のディレクターでメカニックとライダーもこなすTommyのポップなカラーリングが魅力的なカスタムバイクを本人の解説付きで見学することに。そして、いよいよCompact Neoにまたがり試乗会が開始。いざ走ってみると、コンパクトでありながらそのパワフルな乗り心地に誰もが驚き、それぞれが狭い路地や大通りの入り組む都市にフィットした自転車だということを実感しているようだった。試乗会後は、カフェトラック『.OTTEN』によるサンドイッチとオリジナルチャイミルクティーが提供され、この日のイベントは和やかな雰囲気のもと終了した。気になるイベントの様子は、上のフォトギャラリーをチェックしてほしい。
Compact Neoの価格は29万円(税込)で、「cannondale」の正規取扱店にて販売中。さらなる詳細に関しては、ブランドの公式サイトを訪れてみてはいかがだろうか。