Nike からメキシコの“死者の日”をテーマとした4つのシューズが新たに登場
Air Jordan 1 Zoom CMFT 2、Dunk Low、Air Max 1、Blazer Midがラインアップ





























〈Nike(ナイキ)〉が毎年発表している、メキシコの伝統的な風習である“死者の日(Día De Muertos)”をテーマとしたコレクションより、新たに4足のシューズが登場するようだ。
“死者の日“とは、先述の通りメキシコにおける重要な風習の1つであり、毎年11月1日と2日に死者を偲び、友人や家族と共に生きる喜びを分かち合う祝祭だ。そして今回、2023年の“Día De Muertos”コレクションとして、Air Jordan 1 Zoom CMFT 2、Dunk Low、Air Max 1、Blazer Midの4モデルが登場。Air Jordan 1 Zoom CMFT 2は、輝くゴールドのアッパーに、スプレーしたようなブラックの縁と、大胆な花のステッチを配した、華やかなデザインの1足がお目見え。サイドには、“死者の日”を象徴するドクロがイエローで刺繍されている。また、Dunk Lowには、アッパーにペイントしたようなメタリックゴールド、黄土色の鱗のような型押し、黒のストライプパターンといった、異なる質感のパーツを組み合わせ、その上からボアのスウッシュをオン。サイドの鳥のような刺繍と、ゴールドの花をモチーフとしたハトメが目を引くデザインに。続いて、Air Max 1は、ネオンピンクのアッパーに、“死者の日”にぴったりなグラフィックをカラフルな刺繍で表現した、鮮やかなカラーリングが目を引くモデルだ。さらに、Blazer Midは、ほんのり青いホワイトのレザーアッパーに、ゴールドラメを吹き掛けたようなブラックのスウッシュとヒール、存在感のあるガムソールといった、特徴的なディテールをミックス。シュータンのロゴはネオンピンクで、サイドにはゴールドの三日月がステッチされている。
〈Nike〉の2023年版“Día de Muertos”コレクションは、本校執筆時点でAir Jordan 1 Zoom CMFT 2(165ドル)とDunk Low(125ドル)のみ、10月21日(現地時間)より海外の『SNKRS』などでリリースされる見込み。Air Max 1とBlazer Midも今月中にリリースされるようだ。なお、国内での展開は未定となっているため、引き続きオフィシャルからのアナウンスを待とう。