LEXUS の電動化ビジョンにインスパイアされたインスタレーション展が開催中
世界的アートイベント「Design Miami 2021」にて公開されたアート作品を再構築
2021年12月、「Design Miami 2021(デザインマイアミ 2021)」にて世界初公開され、話題を集めたインスタレーション “ON/”。「LEXUS(レクサス)」の電動化ビジョンにインスパイアされた同アート作品を再構築した展示 “‘ON /’The Electrified Future at INTERSECT BY LEXUS -TOKYO”が『INTERSECT』にて開催中だ。
『Burns Studio(バーンズスタジオ)』を主催する建築家 Germane Barnes(ジャーメイン・バーンズ)と、Barnesが教鞭をとるマイアミ大学のチームが制作を手掛けた“ON/”は、日本の高級車ブランド「LEXUS(レクサス)」がカーボンニュートラル社会の実現を見据え、次世代を象徴するBEVコンセプトカー LF-Z Electrified Conceptをモチーフにしたインスタレーション。今回『INTERSECT』では、そんな世界的アートイベントである「Design Miami 2021」にて公開された“ON/”を、Germane Barnesの監修のもと一部再構築して展示。ワイヤーフレームで作られたLF-Z Electrified Conceptが色とりどりの光に照らされながら宙に浮き、間もなく地上に降り立とうとしている描写は、「LEXUS」の電動化に向けた新しい章が今まさに到来している様子を表している。さらに、『INTERSECT』の展示においては、3方向をミラー素材で囲い、インフィニティミラーによる視覚的・空間的なダイナミクス性を増すことで、未来に向けた無限の広がりの可能性を表現している。
さらに、本展示と同時期の6月6日〜12日(現地時間)にイタリア・ミラノで開催される世界最大のデザインイベント「Milan Design Week 2022(ミラノデザインウィーク2022)」においても、Germane Barnesが「LEXUS」初のバッテリーEV専用モデルであるRZをモチーフにした、新たなインスタレーションを公開する予定とのこと。その他詳しくはこちらから。
‘ON /’The Electrified Future at INTERSECT BY LEXUS -TOKYO
会場:INTERSECT BY LEXUS TOKYO 1F GARAGE
住所:東京都港区南青山4-21-26
会期:5月25日(水)~7月3日(日)