Jack Daniel’s と Coca-Cola のコラボ商品 “Jack & Cola” が販売決定
アメリカを代表する2大飲料の公式コラボレーションが実現
世界有数のスピリッツ・ワイン会社「Brown-Forman(ブラウンフォーマン)」が「Coca-Cola(コカ・コーラ)」とタッグを組み、同社の看板ウイスキーである〈Jack Daniel’s(ジャック ダニエル)〉とCoca-Colaを融合したコラボカクテル “Jack & Cola(ジャック & コーラ)”をリリースする。
〈Jack Daniel’s〉をコーラで割ったカクテルは、“ジャックコーク”という名称で既に広く認知されている。しかし、今回の新商品はRTD(Ready to Drink:パッケージ化されて購入後そのまま飲める缶やペットボトル入り飲料のこと)として販売されるため、いわば公式の“ジャックコーク”と言えるだろう。“Jack & Cola”はアルコール度数は5%で、通常のタイプに加えて砂糖なしのゼロシュガータイプもラインアップするとのこと。「Brown-Forman」のCEOであるLawson E. Whiting(ローソン・E・ホワイティング)は、この新商品について以下のようなコメントを発表した。「今回のコラボレーションはアメリカを代表する2つのアイコンを組み合わせた刺激的な味覚体験を、手軽で持ち運びやすい方法で皆さまにお届けします」
本商品は2022年後半にメキシコで販売を開始し、その後世界各地でも流通する予定だ。日本国内の販売時期については未定のため、オフィシャルのアナウンスを待とう。