Sony ワイヤレスヘッドフォンの最新モデル WH-1000XM5 がついに発売
WH-1000XM4の後継機として洗練されたシルエットの最新ヘッドフォンが登場
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「Sony(ソニー)」から、ノイズキャンセリング性能をさらに進化させたBluetooth®︎対応のワイヤレスヘッドフォン WH-1000XM5がついに発売する。
「Sony」のヘッドフォンシリーズ 1000Xの中でも、群を抜いて人気の高いWH-1000XM4の後継機として登場する本モデルは、前モデルで搭載していた“高音質ノイズキャンセリングプロセッサー QN1”に加えて、新たに“統合プロセッサーV1”を備えており、ヘッドフォンの左右に4つずつ配置したセンサーで効率的にノイズ収音する“マルチノイズセンサーテクノロジー”と2つのプロセッサーを組み合わせることで高いノイズキャンセリング性能を実現。さらに、ドーム部にカーボンファイバーコンポジット素材を使用して柔らかいエッジ部と軽量で高剛性なドーム部を両立させた専用設計30mmドライバーユニットを搭載し、低音域から高音域までの再現性を高め、より自然で伸びのある音質を実現している。
また、ウォークマン®︎で培った高音質技術をヘッドフォンに最適化することで、微細な音の再現や広がり、定位感も増強。通話機能は、ビームフォーミング技術により口元への指向性を高めたマイクと、5億サンプルを超えるAIの機械学習で構成したアルゴリズムにより、ユーザーの声とそれ以外の環境ノイズを分離させ、発話した声をクリアに抽出してくれる。
その他、軽量でスリムなデザインのヘッドバンド部やソフトフィットレザーを使用したイヤーパッドを採用し、快適で安定した装着性を実現。また、3分の充電で約3時間の音楽再生が可能なUSB PD(Power Delivery)充電に対応している。
WH-1000XM5は、5月27日(金)より販売開始。価格は50,000円前後(税込)を予定している。