Nike と日本ダンススポーツ連盟がパートナーシップを締結
ブレイキン日本代表チームをサポートし日本のダンスシーンの発展を目指す
「Nike Japan(ナイキ ジャパン)」が、公益社団法人「日本ダンススポーツ連盟(Japan DanceSport Federation、略称:JDSF)」とのパートナーシップを締結したと発表した。
〈Nike〉は、この50年すべてのアスリートにインスピレーションとイノベーションを提供し、“スポーツの力で世界を前に進める”という目的を持ってスポーツを進化させ、そして常に新しい世代にも目を向け、彼らにスポーツの再定義を提案し続けている。また、〈Nike〉はダンスの全ての動きをスポーツであると信じており、どのような形や表現であってもダンサーを“アスリート”として捉え、彼らが世界のスポーツに対する従来の認識を変えてきたことに長年インスピレーションを受けてきた。今回ダンサーとパートナーシップを組むことで、より包摂的なスポーツの未来を提示していく。
本パートナーシップでは、パリで実施する国際大会で新種目として追加される“ブレイキン(ブレイクダンス)”に関する「JDSF」内のプロジェクトに特化したブレイクダンス本部をサポートし、オフィシャルサプライヤーとして強化選手をはじめとする代表チームのアスリートへアパレルやフットウェア、ヘッドウェアを含むアクセサリーなどを提供するようだ。「Nike Japan」グループ合同会社VP兼ゼネラルマネージャーの小林哲二は今回の発表について、以下のような声明を公開。「JDSFとのパートナーシップを通して、世界の頂点で活躍するアスリートたちを、Nikeプロダクトが誇る機能性とスタイルでサポートできることを嬉しく思います。スポーツとカルチャーを結びつけ、多くの日本のアスリートをダンスの世界に導き、身体を動かす楽しさを伝えていきたいと考えています」。また、「JDSF」ブレイクダンス本部部長の石川勝之も 「Nikeとのパートナーシップを通して、さまざまなスポーツシーンからカルチャーシーンまで、信瀬性が高く個性を発揮できるプロダクトとご一緒出来ることを楽しみにしています。これからの活動でスポーツやダンス、ブレイキンが持つ価値を共に発信していきたいと思っています」と語った。