Nike から 80年代の Approach をオマージュした Air Force 1 が登場
ナイロン素材を採用したタンやライニングとシューレースもAploachと同様黒の配色
〈Nike(ナイキ)〉は、おなじみのクラシックなカラーリングを様々な素材や構造で蘇らせ、新しいフットウェアのバリエーションを生み出し、ファンを魅了し続けることを得意としている。そんな中、〈Nike〉はAF-1ファミリーに新しい仲間を加え、ブラウンにグリーンのアクセントを加えたモデルを発表した。
このAir Force 1の最新作は、ブラウンのメッシュをベースに、トゥキャップ、ヒール、シューレース周辺を覆うように配された毛足の長いスエードの 採用しているのが特徴だ。そこにスウッシュとヒールに使用されているグリーンのレザーでアクセントを加えているわけだが、80年代からの〈Nike〉ファンはお気付きであろう、1981年に誕生した〈Nike〉初のアウトドアシューズでACGシリーズの前身となったモデル、approach(アプローチ)をオマージュして制作されたモデルと思われる。ナイロン素材を採用したタン、ライニング、シューレースもApproachと同様の黒での配色で、大きく異なる点といえば、ソールの形状と、こちらのAF-1はLowだが、ApproachはHighであった、ということくらいである。
今後数週間のうちにナイキの公式ウェブサイトと一部の小売店で販売される予定となっているので、気になる方はチェックを忘れずに。