G-SHOCK が八村塁のシグネチャーモデル第2弾を含む新作2型を発表

「CASIO（カシオ）」が誇る耐衝撃ウオッチ〈G-SHOCK（ジーショック）〉から、9月10日（金）に新作2型がリリースされる。

スタイリッシュなデザインが特徴のGM-110RH-1AJRは、NBAワシントン・ウィザーズ所属のプロバスケットボールプレイヤー 八村塁のシグネチャーモデル第2弾。ベースモデルにはメタルベゼルを備えた佇まいが人気のGM-110を採用し、八村選手のルーツであるベナン共和国の国旗と同じくイエロー/レッド/グリーンを文字板や遊環に配置した。時針のイエロー、分針のレッド、インダイアルのグリーンをフェイスのY字パーツとバランスよくレイアウトし、視認性にも配慮。ベーシックなブラックのウレタンバンドに加えて、西アフリカで伝統的な民族衣装に使用されるケンテ柄をモチーフとしたウレタンバンドも同梱され、気分によって付け替えることができる、さらに、八村選手の名前や背番号の“8”にちなんだオリジナルのロゴ “Black Samurai logo”を裏蓋や遊環、専用パッケージに刻印した特別な仕様となっている。彼は本モデルについて以下のようなコメントを発表。「この時計は僕にとって非常に大切なベナンとアフリカのルーツからインスピレーションを得ています。バンドの柄やフェイスの配色にはベナンの文化が反映されており、僕が理想としていたデザインに仕上げていただき、すごく嬉しいです」

5000シリーズの新製品 GMW-B5000PB-6JFは、初代 G-SHOCKの形状をメタルで再現したモデル GMW-B5000Dをベースに、黄昏時の東京をイメージしたパープルとブルーのバイカラーを採用。彩度と明度の調整を重ねて生まれた新開発のパープルIP（イオンプレーティング）と、シックなダークカラーを意識したブルーグレーIPをベゼルやバンドに施している。2色のIPを用いるという斬新な発想ながらも、彩度を抑えた色味とヘアライン加工によって全体的に落ち着いた雰囲気の仕上がりに。また、フェイスにあしらったオレンジやライトブルーは、日が暮れて点灯する都会のライトを表現。ベゼルやバンドの表面加工をヘアラインやミラーで仕上げることでメタルの質感を高めるとともに、多種多様な光が織りなす都会の景観を表している。機能面では、Bluetoothによるモバイルリンク機能を搭載することで、標準電波受信機能に加え、スマートフォンを介してタイムサーバーに接続し、正確な時刻情報を取得可能に。また、アラームやワールドタイムなどの各種設定もスマートフォンから簡単に行えるほか、便利なリマインダーや携帯探索機能も備えている。

〈G-SHOCK〉の新作モデル GM-110RH-1AJRとGMW-B5000PB-6JFは、先述の通り9月10日（金）より同ブランドの公式オンラインストアおよび正規取扱店にて販売予定。価格はGM-110RH-1AJRが47,300円、GMW-B5000PB-6JFが82,500円（共に税込）となる。