ジャスティン・ビーバーがウィードメーカーとコラボジョイント Peaches を発売
「マリファナはカリフォルニアで仕入れている」
2009年のデビュー当初から風貌はすっかり変わり、ネガティブな面でメディアを賑わすこともしばしばだが、その甘い歌声と類稀なる歌唱力には一切の衰えを感じさせないJustin Bieber(ジャスティン・ビーバー)。そんな彼は3月、Daniel Caesar(ダニエル・シーザー)とGiveon(ギヴィオン)という2人のR&Bシンガーを迎えた楽曲 “Peaches”をリリースし、「I get my weed from California(マリファナはカリフォルニアで仕入れている)」と歌っていたのだが、このたび同楽曲名を冠したジョイント(紙巻きたばこ状のウィード)が発売された。
これはウィード製品を扱うメーカー「Palms」とのタイアップで企画されたもので、1パック7本セットの50ドル。吸うためには欠かせない使い捨てライターも同封されており、現在ウィードが合法となっているカリフォルニア州、ネバダ州、マサチューセッツ州、フロリダ州の4州で販売されている。
「俺は前からPalmsのファンだったんだ。彼らは大麻がメンタルヘルスに役立つとして、より身近なものにしようと努力している。だから、彼らと一緒に仕事をするなら自分が心からやりたいと感じられる製品がいいと思っていた。Peaches(ジョイント)はその手始めだよ」(Justin Bieber)
なお、日本人の渡航先での使用は現行の大麻取締法では罰則対象とされていないものの、使用罪を含めた薬物規制に関する検討会が開かれているので、ご注意を(詳しくはこちら)。