Jordan Brand からメキシコのお盆を祝した Air Jordan 1 Mid が登場
マッドガードから牙を生やした野生的なデザイン
〈Jordan Brand(ジョーダン ブランド)〉が、11月1〜2日(現地時間)に控えるメキシコのお盆 “Día de los Muertos(死者の日)”を祝したAir Jordan 1 Mid “SiEMPRE Familia”をリリースするようだ。7月にリーク情報が浮上した〈Nike(ナイキ)〉Dunk Low同様、“いつも家族”という意味を指すモデル名を冠している。
今回の新作では、アンクルフラップ、クォーターパネルにブラックのスエードを採用。マッドガード、アイステイ、アンクル部分にはヒョウ柄を彷彿させるパターンをあしらい、ワイルドな雰囲気漂う1足に。サイドの外側には、レッド/イエロー/ブルーなどの糸を用いてアーチェリーの矢を思わせるデザインに仕上げたスウッシュを配置。ウィングロゴにも同様の配色を用い、メキシコの色彩豊かなイメージをさりげなく表現している。さらに、マッドガードから牙のように尖ったホワイトカラーの突起を生やし、真っ赤なスエードのトゥボックスが獣の口元のように見えるデザインも特徴的だ。
Air Jordan 1 Mid “SiEMPRE Familia”の発売日などの詳細は現時点で確認できていないが、11月1〜2日(現地時間)に合わせてリリースされる可能性が高いため、上のフォトギャラリーからディテールをチェックしつつ、『SNKRS』のアップデートを待とう。