『ドラゴンボール』公式サイトの“専門家が考察”というコラムにて、サイヤ人の戦闘服が何でできているか？という面白い考察が掲載されていたのでご紹介したい。

サイヤ人の戦闘服は、作中で「やわらかくてひっぱればドンドン伸びる」と解説されている通り、ベジータらサイヤ人が大猿に変身しても破けないというのは、『ドラゴンボール』ファンであれば誰しもが知るところであろう。同コラムでは実際に繊維科学の専門家を招いて、この戦闘服についての意見を前編・後編にわたって聞いている。ベジータが大猿化した際の身長を、元の身長（163cm）の4倍（6.52m）と仮定して、どのような繊維が適しているか、実際に製造した際にどのような問題点が起こり得るかなどを熟考。スキニージーンズが流行した際に多用されていたポリウレタンでも可能は可能のようだが、「同じ量の生地が大猿化に伴って面積が広がると厚みが薄くなり、スケスケになってしまうのではないか」「スケスケにしないためには通常時にものすごく厚くて重い服を着なければならないのではないか」という致命的な欠点が……。

“【専門家が考察】大猿化しても破けない！あの戦闘服は何でできている？”の詳細については、上述のリンクから確認してみよう。