スウェーデンのクラフトビールブランド Omnipollo が日本初上陸となる店舗をオープン
日本橋兜町にオープンしたビールスタンドには、ナチュラルワイン専門の酒販店『Human Nature』とコーヒースタンド『SR』も併設されている
世界中のビールファンを魅了するスウェーデン・ストックホルムのクラフトビールブランド「Omnipollo(オムニポロ)」が、アジア初店舗となる『Omnipollos Tokyo(オムニポロス・トウキョウ)』を日本橋兜町にオープンした。隣には、ナチュラルワイン専門の酒販店『Human Nature(ヒューマン・ネイチャー)』とコーヒースタンド『SR』も併設されている。
「Omnipollo」は、“ビールそのものの概念に、常に変革を起こし続ける”というコンセプトの元、Henok Fentie(ヘノク・フェンティ)とKarl Grandin(カール・グランディン)によって共同設立されたクラフトビール/ライフスタイルブランド。日本橋兜町に位置するビールスタンド『Omnipollos Tokyo』は、創業約70年の老舗鰻屋があった一軒家を改装し、二棟あるうちの一棟に店舗を構える。今回は、気鋭のインテリアデザイナー Fredrik Paulsen(フレドリック・ポールセン)が店舗デザインを担当。古き良き木造建築の要素を最大限に活かしながら、“Dissolving Borders of Perception(認識の境界線を溶かす)”というビジョンのもと、リノベーションを行ったという。サイケデリックな手法を用いた内装には、鮮烈なスカイブルーで彩られた床や壁、屋根の形状を反映した伝統的な天井が配され、幻想的な真新しい空間に仕上がっている。
メニューは、少しモルティーで甘めのピルスナー“Perikles Rustic Pils”からマンゴー味を楽しめるフルーツサワー“Braraba Mango Smoothie Sour”まで多岐に渡る種類から自分の好みに合わせて選ぶことが可能。また、『Omnipollos Tokyo』では、元ファッション/グラフィックデザイナー Karl Grandinによってデザインされた限定オリジナルグッズの販売も行っているという。まさにファッション・デザイン・スタイルが全て統合された新感覚のビールスタンドとなっている。
もう一棟には『Human Nature』と『SR』の店舗があり、内装はポストロックバンド toe(トー)のギタリスト 山嵜廣和が担当した。加えて『Human Nature』のグラフィックを〈bal(バル)〉のディレクター 江田龍介が、『SR』のグラフィックをグラフィックデザイナー 小林一毅が手掛けている。
Omnipollos Tokyo
住所:東京都中央区日本橋兜町9-5
営業時間:15:00〜22:00
定休日:水曜日
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