Nike Air Presto “AUS” が2000年以来となるカムバックを果たす

2000年のシドニーオリンピック開催に際し、リリースされた〈Nike（ナイキ）〉のAir Presto（エア プレスト）。同モデルの生誕20周年を記念し、以前に〈Nike〉の従業員や家族、シドニーオリンピックに出場した選手のみに配られた希少な“AUS”のカラーウェイがカムバックを果たす。

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オーストラリアオリンピック委員会の配所から着想を得たターコイズブルーを基調に、ネオプレン素材で構成されたアッパーは、半透明の淡いブルーのサイドケージがコントラストを演出。ヒール部分には定番のスウォッシュロゴではなく、“AUS”という印が浮き出ているかのように錯覚させるプリントが施され、シュータンにもオーストラリアの国旗を彷彿させる5つの星と“AUS”の刺繍があしらわれたワッペンで装飾されている。その他、5つのイエロースターが配されたトゥ、耐久性を強化したBRS 1000カーボンラバーで形成されたホワイトのアウトソールやソールのサイドに施されたイエローのスウォッシュは足元に存在感をプラス。Tシャツのように“普段使いできる”スニーカーをコンセプトとして開発されたAir Prestoは、その延長線上でサイズをXS（US5-7）からXL（US13-15）とSML表記に統一している。

Nike Air Presto“AUS”の価格は190オーストラリア・ドルで、7月17日（現地時間）からセレクトショップ『Supply（サプライ）』にて限定販売される。またこれに際し、『Supply』はNBAフィラデルフィア・76ersに所属するBen Simmons（ベン・シモンズ）、テニス界のスター Nick Kyrgios （ニック・キリオス）、チェルシーFCのSamantha Kerr（サム・カー）、過去3回のオリンピックで銀メダルの栄誉に輝いたLauren Jackson（ローレン・ジャクソン）や車いすテニスの強豪 Dylan Alcott（ディラン・アルコット）を起用したルックブックを公開。国内展開が気になるところだが、まずは上記のギャラリーでそのディテールをチェックしてみよう。

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