Kanye West がアメリカ大統領選への出馬を表明

アメリカ有数のお騒がせスター Kanye West（カニエ・ウェスト）が『Twitter』上で11月の大統領選への出馬を表明した。

独立記念日の7月4日（現地時間）に「我々は今、神を信頼し、ビジョンを統一し、未来を築くことによって、アメリカの約束を実現しなければならない。アメリカ大統領に立候補します！」とツイート。「Tesla（テスラ）」のElon Musk（イーロン・マスク）はそのツイートに返信する形で“全面支援”を表明している。2015年の「MTV Video Music Awards」でのスピーチにて大統領選への立候補に触れていたKanye。しかし、2019年11月にはその時期を2024年に後ろ倒すとも発言していた。

Kanyeが実際に無所属候補として出馬するためには、一定の量の署名を集め、特定の期限までに各州に登録しなければならない。11月の選挙まで4ヶ月を切っており、いくつかの主要な州では既に締め切られているが、その他多くの州においてはまだ時間の猶予がある。今後の動向にも要注目だ。

We must now realize the promise of America by trusting God, unifying our vision and building our future. I am running for president of the United States 🇺🇸! #2020VISION

— ye (@kanyewest) July 5, 2020

You have my full support!

— Elon Musk (@elonmusk) July 5, 2020

https://t.co/wJLvIufr2u pic.twitter.com/PfQENqgGou

— ye (@kanyewest) July 1, 2020

The only candidate for president named Kanye West in the FEC database for 2020 at the moment is a Green Party candidate named “Kanye Deez Nutz West” who’s raised $0 pic.twitter.com/jD1o6ydM5m

— Hunter Schwarz (@hunterschwarz) July 5, 2020

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