Post Malone が新型コロナ対策支援 Nirvana のトリビュートライブをオンラインで配信

「WHO」への支援基金と連動したライブは4月25日(土)世界同時配信

ミュージック
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2019年に「Spotify(スポティファイ)」で65億回の再生回数を記録するなど、快進撃を続けるラッパー Post Malone(ポスト・マーロン)が、伝説のバンド Nirvana(ニルヴァーナ)へのトリビュートライブを敢行することが明らかになった。

このライブは、4月25日(土)にPost Maloneの公式『YouTube(ユーチューブ)』チャンネルでライブ配信される。彼の自宅から生で配信され、“Nirvanaのヒット曲とファンのお気に入り”を披露するようだ。Post MaloneがNirvanaのメンバーであった故・Kurt Cobain(カート・コバーン)の熱狂的なファンであることは有名であり、彼の指関節にはKurtの肖像画、額には同バンドの曲名“Stay Away”のタトゥーが彫られている。

ライブストリームイベントは、「United Nations Foundation(国連財団)」とのパートナーシップにより、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)との闘いを主導している「WHO(World Health Organization:世界保健機関)」を支援するためのグローバルな募金キャンペーン “COVID-19 Solidarity Response Fund for WHO(WHOのための新型コロナウイルス感染症対応連帯基金)”を促進する活動として行われる。ファンはコンサート中にリアルタイムで支援金を寄付することができ、集まったお金は全て同キャンペーンの資金となる。詳細については、ソーシャルメディアを通じて、携帯番号817-270-6440にメッセージを送信するように呼び掛けている。

ライブは日本時間の4月25日(土)の午前7時より配信予定なので、見逃さないようにしよう。また、彼が“Stay Home”をテーマに制作したプレイリストも公開中。各ストリーミングサービスで視聴可能なので、ぜひこちらからチェックしてみよう。

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