大阪 COFLO で裏原時代の秀逸アイテムを集めた要注目ポップアップショップが今週末開催

大阪を拠点に活動するユース世代のクリエイティブクルー、EIGHT DAYS A WEEK（エイト デイズ ア ウィーク）。西の都におけるカルチャーシーンを中心にじわじわと存在感を強めている彼らが、今回で第3回目となるポップアップイベントを開催する。会場は大阪・南堀江の『COFLO』で、日程は5月11日~12日（土日）の2日間。

いまのこの時代には様々な情報発信方法があるが、まだSNSやインターネットの情報もほとんどなかった1990年代に巻き起こった一大ムーブメント、“裏原”。EIGHT DAYS A WEEKの面々は、そんな裏原の時代と文化に衝撃を受け、いつの間にか裏原カルチャーの虜となっていった。そしてそんな時代を生きてきた先人達が残したもののをいま探るべく、当時の雑誌を集め、デザイナーたちに直接話を聞くなどしてアナログな方法で情報を収集。そうして得た情報などを自分たちの世代にも伝えたいという想いから活動を開始した。

そして2018年9月には、そんな裏原時代を生きた先人達へのリスペクトを込めたポップアップイベントを東京で開催。〈GOODENOUGH（グッドイナフ）〉や〈A BATHING APE®（ア ベイシング エイプ）〉、〈HECTIC（ヘクティク）〉、〈Masterpiece（マスターピース）〉、〈MOTIVE（モーティブ）〉、〈WTAPS（ダブルタップス）〉、〈UNDERCOVER（アンダーカバー）〉などといった裏原時代のレジェンドブランドたちのUSEDアイテムを販売した。そしてその後大阪で開催した第2回目を経て再び大阪で開催される今週末に第3回目。今回は、初となる当時のインポートブランドも同時に展開されるとのことなので、第1回、第2回を訪れた方も是非足を運んでみてはいかがだろうか。

会場となるのはスケートボードのカルチャーをバックボーンに様々なデザインのソックスを中心に発信している〈WHIMSY（ウィムジー）〉のコンセプトショップである『COFLO』。EIGHT DAYS A WEEKは今後も裏原カルチャーをバックボーンに様々な様々な活動や発信を通して“伝えていく”ようなので、今後の活動にも注目したい。

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EIGHT DAYS A WEEK Pop Up Store
日時：5月11~12日（土日） 12:00 – 20:00
会場：COFLO （〒550-0015 大阪府大阪市南堀江1-21-9）
Tel：06-6710-9636

- 取扱ブランド例
ANNEX
ANYTHING
HECTIC
Masterpiece
MOTIVE
NEIGHBORHOOD
PKG
PROJECT DRAGON
SILAS
SUBWARE
SUPREME
WTAPS