フロイド・メイウェザーが日本で大々的な格闘イベントを開催する意向を表明
都内で行われた緊急会見で「日本一のプロモーターを目指す」と語り、世界的なファイターたちが東京で拳を交える計画を発表
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Floyd Mayweather(フロイド・メイウェザー)が昨日都内で行われた緊急記者会見において、年内に日本で大々的な格闘イベントを計画していることを発表した。
大晦日の「RIZIN.14」で那須川天心とエキシビションマッチを行った無敗の王者は、そこで日本格闘界に可能性を感じたのだろうか。会見では「俺は東京をラスベガスのように格闘技で盛り上げたいんだ。ボクシング、そしてMMAのビッグマッチを俺がマッチメイクする。日本一のプロモーターを目指すつもりだよ」と語り、続けて「熱狂の渦に包まれるような大会を計画している」と日本で「TMT」主催の格闘イベントを開催する意向を明かした。
また、格闘技サイト『eFight』によると、Mayweather本人もエキシビションでの出場を検討している模様。気になる対戦相手はまだ明かせないが、元WBA世界ミドル級王者の村田諒太が候補に挙がっているという。
1年に2、3回、さらに日本人チャンピオンレベルの選手と海外のビッグネームが東京で拳を交えることになることを想像すると、興奮せずにはいられない。気まぐれなのか、本気なのか、続報に期待しよう。