レブロン痛恨のフリースロー連続ミスによって前戦を落としたレイカーズがようやく今シーズン初勝利をあげる

悪夢の3連敗を抜け出し、このまま順調にシーズンを突き進めるか?

スポーツ
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開幕早々に様々な問題が露呈し、LeBron James(レブロン・ジェームズ)にとっては、14年振りの開幕3連敗という苦いスタートを切った新生ロサンゼルス・レイカーズであるが、ここにきてようやく今シーズン初白星をあげた。

敵地フェニックスに乗り込んでサンズと対戦したレイカーズであるが、LeBronが前半だけで17得点、7アシストという活躍により、20点もの大差を付け前半を折り返す。大量リードのレイカーズは後半に入るとベンチメンバーに出場時間を多く与えながら試合を組み立て、スターター5人全員が二桁得点、ベンチスタートのLance Stephenson(ランス・スティーブンソン)が両チーム最多タイとなる23点を記録。LeBronは、自身の痛恨のフリースロー連続ミスによって、前試合のサンアントニオ・スパーズ戦を落としているせいか、今試合ではきっちり全てのフリースローを沈め、28分の出場で19点、7リバウンド、10アシストのオールラウンドな活躍。終始試合をリードしたレイカーズが、131対113でサンズを圧勝。敵地で嬉しい今期初勝利となった。

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