トラヴィス・スコットが過激なパフォーマンスで逮捕
釈放されても止まない #freetravisscott 旋風
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アメリカ人ラッパーTravis Scottは“Bird’s Eye View”ツアーで故郷アメリカ・ヒューストンにてライブを行った後、トラブルに陥った。米『TMZ』によると、アーカンソー州ロジャーズの「Walmart Amphitheatre」にてライブ後に停車中、警察はTravisのパフォーマンスでの無秩序な言動、暴動を誘発し未成年の健康的な生活を危険に晒したことを理由に彼を逮捕した。日付が変わる前に保釈金なしで釈放されたが、聴問会のためにまたすぐにアーカンソー州に戻らねばならないという。“無秩序な言動”のために2015年の「Lollapalooza(ロラパルーザ)」で逮捕されたこともあり、実は彼にとって法的なトラブルは今回が初めてではない。ファンたちはすぐさまソーシャルメディア上で#freetravisscottというハッシュタグで彼をサポートする声を上げ、釈放されてもなおハッシュタッグの拡散は止まない。下のビデオは警察が“無秩序”と判断したライブ時のオーディエンスの様子だ。過激なパフォーマンスで知られる彼のライブは失神するファンが続出するなど毎回ヒートアップする様子が伺える。