GQ が選ぶ今年世界でもっとも活躍したデザイナーたち
パリ、ブルックリン、東京の才能あるデザイナーが選出
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今年もそろそろ、『GQ』誌が「アメリカでその年もっとも活躍したメンズウェアデザイナーを讃える」賞である“Best New Menswear Desigenrs in America”のノミネートブランドを選定している頃だろう。10年もの間続いてきたこの賞だが、同誌は新しく“Coolest Designers of the Year”と題して国境を取り払い、今年世界でもっとも活躍したデザイナーを讃えた。栄誉ある賞を受賞したのはパリ発のブランド〈AMI(アミ)〉のデザイナーを務めるAlexandre Mattiussi(アレクサンドル マテュッシ)、イベントスペース/カフェとして始め、Tシャツやフーディといったアパレルを展開するブルックリンのクリエイター集団『Kinfolk(キンフォーク)』のJey Perie(ジェイ・ペリー)ら、クリエイティブディレクター鴨志田康人、ディレクター小木“Poggy”基史が手がける『UNITED ARROWS(ユナイテッドアローズ)』。これらの選ばれし3ブランド/ショップは〈Gap(ギャップ)〉にて販売される限定カプセルコレクションを製作中で、今年秋には販売される予定とのこと。発売日や内容はまだ明かされていないのでこれからのアップデートをお楽しみに。