ラフ ・シモンズも直々に駆けつけた Raf Simons x The Woolmark Company のコラボニット発売記念パーティーに潜入
『Dover Street Market Ginza』を“I LOVE 東京”で埋め尽くした一夜
1964年に設立した世界屈指の紡績繊維カンパニー「The Woolmark Company（ザ ウール カンパニー）」は、最高品質のメリノウールを多角的に訴求するとともに、様々なグローバルキャンペーンを展開してきた。『The Business of Fashion（BoF）』が選ぶ業界のキーパーソンの一人、Stuart McCullough（スチュアート・マカラック）が牽引する同企業は最近、〈Facetasm（ファセッタズム）〉とパートナーシップを締結したことも記憶に新しく、彼らのファッションページでは名だたるデザイナーたちがクローズアップされている。
そんな「The Woolmark Company」のパートナーブランドである〈Raf Simons（ラフ・シモンズ）〉から、100%メリノウールのコラボレーションセーターが登場。2017年秋冬コレクションのキーピースを“I LOVE NY”から“I LOVE 東京”にデザインチェンジした本作は、程よく肩の落ちるよう設計された巧みなパターニングが生み出すシルエット美からRafの独特なバランス感覚を感じる。
そして『Dover Street Market Ginza』では、“I LOVE 東京”セーターの発売日当日に招待制パーティーを開催。そこにはベルギーが産んだ天才デザイナーも直々に駆けつけ、ファンたちとの交流を楽しんでいた。会場には“Closer期”と呼ばれる2003年秋冬でJoy Division（ジョイ ディヴィジョン）をフィーチャーした際の名作フィッシュテールパーカを着用しているカルト的なファンの姿もあれば、2016年春夏のカプセルコレクション“Isolated Heroes”のもの、〈adidas Originals（アディダス オリジナルス）〉とのコラボスニーカーOzweego IIIなど、〈Raf Simons〉のアイテムを多数確認。是非、上のフォトギャラリーから『Dover Street Market Ginza』の店内の様子、ならびにパーティー当日のスナップをチェックしてみてほしい。
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