カニエ・ウエストが自身のセックステープの流出を阻止する為に払った金額は驚きの25万USドル?

そしてなんとそのお金を受け取ったのはKanye West自身の親戚

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いきなりだが、Kanye Westが今年の2月にリリースしたアルバム『The Life Of Pablo』の収録されている1曲“Real Friends”にはこんなリリックがある。

I had a cousin that stole my laptop that I was fuckin’ bitches on. Paid that nigga 250 thousand just to get it from him. Real friends, Huh?

(和訳:俺のいとこが俺のセックステープも入っていたPCを盗みやがったんだ。そして俺はそいつに$250,000も払ってそれを取り戻した。これが本当の友達って奴さ、そうだろ?)

更に、同じく『The Life Of Pablo』の収録されている“No More Parties in LA”内でもKanyeは次のようなリリックを放っている。

And as far as real friends, tell all my cousins I love ‘em, even the one that stole the laptop, you dirty motherfucker.

(和訳:本当の友達ってやつである限り、いとこ達全員を俺は愛してるぜって奴らに伝えてくれよ。例えその中に俺のラップトップを盗んだクソ野郎が1人含まれていたとしてもな。)

このようにKanyeのリリックの中に何回か登場している“クソ野郎なイトコ”と“セックステープが入ったPC”だが、なんとこれは実際に起きた出来事をルーツに持つリリックのようだ。

Kanyeのいとこの1人、Lawrence Franklin(ローレンス・フランクリン)が『Daily Mail』に語ったコメントによると、彼ではない他のいとこが2012年にKanyeからラップトップをギフトとして彼から受け取ったという。しかし、その中には見知らぬ女性とKanyeが夜の営みに励んでいる様子を撮影したセックステープが残されていて、PCを受け取ったいとこがそれを偶然発見してしまい、Kanyeが口止め料として25万USドル(約3000万円!)という多額のお金を彼に払ったというのだ。2012年当時はKanyeと現在の妻であるKim Kardashian(キム・カーダシアン)の仲が近づきつつある時期であったそうだで(結婚したのは2014年なのでKimとの関係はおそらく支障はない)、この1件はKanyeが周りの人間を信じられくなり精神的不安定になる契機のひとつになったという。

世界中の人が知っている通り、Kanyeの現在の妻であるKim Kardashian(キム・カーダシアン)のことを語るときにもセックステープの話題はどうしても挙がってしまう。なんとも気の毒な夫妻なような気がしてくるが、これからも彼らの躍進を願ってその動向を追っていきたい。表記言語は英語のみとなるが、この出来事を報じた『Daily Mail』によるフル記事はこちらよりチェック。

最後に、皆さんも友達や家族に使わなくなったPCやスマホをあげる時はどうぞ手落ちのないように。

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