Essentials: クラウス・ボームス

ブラジリアンスケーターのスケートツアー必需品

スポーツ
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今年リリースされた〈adidas Skateboarding〉による“Away Days”でも高評価パートを残した、ブラジルのプロスケートボーダーKlaus Bohms(クラウス・ボームス)が、彼のスケートトリップに欠かせないエッセンシャルズを公開してくれた。パソコン、カメラ、充電器、本といったお馴染みの旅行グッズに加え欠かせないのは、スケートシューズ、そして〈Element(エレメント)〉から登場した初のプロモデルシグネチャーデッキだ。
ブラジルでトップレベルのスケートボーダーである彼は、ブラジルでスケーターとして活動していることについて聞かれると、「多分ここ(ブラジル)でスケートするのは他の国より難しいんじゃないかな。スポットも限られてるし、国の経済や今のあり方もね。だからキッズがスケートしたくても、オプションがたくさんあるわけじゃない。でも彼らは今、僕らを見てるから、僕はちゃんとスケートしなきゃって思う。それが僕らの力になるし、希望も増えると思うんだ。それはすごく明確にわかるよ」と話す。

Away Days について彼は、「これまでで一番長いツアー、一番長いプロジェクトだった。僕らは2年も3年もツアーに回ったんだ。その間10回か12回参加したよ。すごい回数だ。すごく疲れることももちろんあるけど、デカいビデオだし、自分のベストを出したいと思うだろ。自分で自分にプレッシャーをかけて臨むんだけど、それぞれの場所に居られるのもそう長くはないんだ。だからマジでハードだったよ。でもadidasのクルーはそういうところをちゃんと気にかけてくれてた。1日休みをくれたり、サッカーの試合に連れて行ってくれたり、何か楽しいことを提案してくれたりね」と語った。

現在〈Element〉のデッキのローンチを記念したツアーとプロジェクトが進行中というKlaus。2017年の活躍にも期待したい。

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