川久保 玲ら6人のクリエイターによるルイ・ ヴィトンの「モノグラム」デザインプロジェクト

エレガンスと伝統の象徴である〈Louis Vuitton（ルイ・ヴィトン）〉のモノグラムを６名のクリエイターが新しいデザインで刷新する新プロジェクト「The Icon and the Iconoclasts（アイコンとアイコノクラスト）」。LVの「イノベーション、コラボレーションそして斬新さの精神」に則って、「Christian Louboutin（クリスチャン・ルブタン）」、フォトグラファー／映像作家「Cindy Sherman（シンディー・シャーマン）」、建築家「Frank Gehry（フランク・ゲーリー）」、「Karl Lagerfeld（カール・ラガーフェルド）」、プロダクト・デザイナー「 Marc Newson（マーク・ニューソン）」そして、川久保玲ら各界でその仕事を深く崇められている６名のアーティストによって、アイコニックなモノグラムのスペシャルなラゲージがデザインされる。ルイ･ヴィトンの副社長の「Delphine Arnault（デルフィン・アーノウルト」は「われわれは各界で最高のクリエイターに依頼しました。自分自身の意志と手で仕事をする人々に関心があったのです。」とアーティストの決定について語った。代表取締役会長兼CEOのマイケル・バークは「モノグラムはタイムレスです。しかし、このプロジェクトでは‘クラシック’な慣例に挑む形で行いたかったのです」と話している。

「The Icon and the Iconoclasts」プロジェクトはこの秋のローンチを予定している。