話題のカニバリズム(食人)ホラー仏映画『RAW』のオフィシャル予告編が公開
昨年のカンヌ国際映画祭で終映後に5分間にも渡るスタンディングオベーションを巻き起こした話題作(※多少グロテスクな表現あり)
昨年のカンヌ国際映画祭で上映された際にはその終映後に約5分間にも及ぶスタンディングオベーションが巻き起こり、昨年のトロント国際映画祭にて上映された際には複数の観客が次々と失神したことが報じられた話題のカニバリズム(食人・人食い)ホラーフランス映画『RAW(仏原題:Grave)』の予告編が公開。
フランス人女性監督Julia Ducournau(ジュリア・デュクルノー)の長編デビュー作であるこの『RAW』の主人公は17歳のジャスティーンという獣医大学に通うベジタリアンの少女。その獣医大学の上級生によって無理矢理肉を食べさせられるというイジメにあったことを契機にジャスティーンがカニバリズム(人肉嗜食)に目覚め、それ以降彼女の周りで不可解な猟奇的殺人事件が発生していく…というのが主なあらすじだ。
全米公開は3月10日(現地時間)予定。テーマがテーマだけにもしかしたら日本における公開は難しいのかも知れないが、期待を込めて情報のアップデートを待とう。