日本人フローリストとアメリカ人デザイナーによる HIEROPHANT がローンチ

ラフ・シモンズ時代の〈Calvin Klein（カルバン クライン）〉でキャリアを積んだ匿名のアメリカ人デザイナーと、ラグジュアリーブランドの広告キャンペーンでフラワーアレンジメントを手がけてきた日本人フローリストとの異色のタッグによって設立されたアパレルブランド〈HIEROPHANT（ハイエロファント）〉がローンチした。

写真家 川島小鳥が撮影したビジュアルのモデルには上田大輔が起用され、本ブランドが表現する「伝統と遊びを取り入れた装いで過ごす、リラックスした日常」が映し出されている。

さまざまな国や年代に生産されたユニフォームを再解釈した5型アイテムからパジャマ風のセットアップ、ケープ付きのトレンチコート、シャツなど「東京感覚」をファーストコレクションで展開。生産は主に日本国内で行われる予定だ。

性別による境界線を取り払った本ブランドは、従来の「メンズ」や「ウィメンズ」という概念を超越したジェンダーレスなラインアップ。誰もが自分らしく纏える、新時代のスタンダードを提案する。今後も、性別という枠にとらわれることなく、ワードローブの可能性を広げるアイテムを厳選した型数でリリースしていく。

また、この〈HIEROPHANT〉の展示会が、南青山『LYDIA』にて2025年6月4日（水）から6月6日（金）まで開催される。一般の入場も可能なので、最新情報は本ブランド公式ウェブサイトまたは『Instagram』アカウントからチェックしよう。

〈HIEROPHANT〉ショールーム
日程：2025年6月4日（水）〜6月6日（金）
会場：LYDIA
住所：東京都港区南青山7-1-5 #103