90年代〜00年代初頭のストリートシーンの当事者たちが集う《あんとき》マーケット第2回が開催
真柄尚武や江川芳文、窪塚洋介のゴルフウェアブランド〈8G SHOOT〉、NITROのXBS、『mita sneakers』などが貴重なアイテムを大放出
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1990年代〜2000年代初頭のストリートブランド全盛期を“あんとき”のストリートと定義し、当時を振り返るウェブメディア『MIMIC(ミミック)』主催によるリアルイベント “《あんとき》マーケット”の第2回が「Rakuten Fashion Week TOKYO 2025 S/S(楽天ファッション・ウィーク東京 2025春夏)」期間中の2024年9月6日(金)・7日(土)の2日間に『渋谷ヒカリエ』8F 8/COURTにて開催決定。
異なる文化的背景を持ったいくつかのクルーによって、裏原宿、恵比寿、渋谷・宇田川町などの東京の異なるエリアでさまざまなカルチャーが誕生し、ストリートシーンが最もアツかった1990年代〜2000年代初頭。そんな“あんとき”の買い物体験を令和に再現すべく始動した“《あんとき》マーケット”では、当時のシーンを形成したブランドやショップ、キーパーソンたちが集結し、貴重なアイテムの数々を大放出する。
大盛況だった第1回に続き早くも開催される今回は、前回同様にフリマスタイルを踏襲し、試着室や鏡、ショッパーは無い代わりにどこよりも心躍る見たことのないアイテムが揃う(はず)。出店者は『realmadHECTIC』を立ち上げた真柄尚武と江川芳文を筆頭に、窪塚洋介がプロデューサーを務めるゴルフウェアブランド〈8G SHOOT(エイジシュート)〉、 NITRO MICROPHONE UNDERGROUND(ニトロ・マイクロフォン・アンダーグラウンド)のメンバーであるXBSと〈NITRAID SB〉のライダー RYUJIN、東京のスニーカーシーンを牽引してきた『mita sneakers(ミタスニーカーズ)』、〈Supreme(シュプリーム)〉や〈FLAPH(フラフ)〉で活躍した立木輝樹と元〈MOTIVE〉/現〈THE UNION〉ディレクターの牧田耕平、総合格闘家の宇野薫と元〈Nike(ナイキ)〉/元〈UGG®︎(アグ®︎)〉にして“裏原宿の母”の異名を持つ高見薫による『薫商店』、貴重なヴィンテージマガジンを揃える神田神保町の古書店『magnif(マグニフ)』、〈XLARGE〉〈X-girl〉〈HAZE〉といった名だたるブランドを初期より支えた現役&元ビーズインターナショナルのメンバー(皆川伸一郎・久保高則・齊藤浩三郎商店・二瓶啓徳・フジタトモコ )といった豪華な面々が揃う。
9月7日(土)の開催に先駆け、前日の9月6日(金)には14:00からインビテーションを受け取った関係者、そして前回と今回のフライヤーを持ち帰った方は、エントランスで提示すれば一足早く入場可能に。なお、主催者曰く「第3回の開催は当分先になるかもしれない」とのことなので、気になっている方はぜひ会場へと足を運んでみてほしい。
《あんとき》マーケット Ⅱ
開催日時:
9月6日(金)14:00-20:00(*インビテーションorフライヤー持参の方のみ入場可)
9月7日(土)11:00-19:00(*どなたでも入場可)
会場:渋谷ヒカリエ 8階 8/COURT
住所:東京都渋谷区渋谷2-21-1
入場料:無料
出店者一覧
真柄尚武・江川芳文
8G SHOOT / 窪塚洋介
XBS ・RYUJIN
mita sneakes
立木輝樹・牧田耕平
薫商店(宇野薫・高見薫)
magnif
皆川伸一郎・久保高則・齊藤浩三郎商店・二瓶啓徳・フジタトモコ