Levi’s® Vintage Clothing から各パーツを日本語表記にした 1922 “JAPAN” 501® が登場
革パッチには「エブリガーメント ギャランティード」、ギャラチケには「これはリーバイスのジーンズです」との日本語表記あり
現在の〈Levi’s® Vintage Clothing(リーバイス® ヴィンテージ クロージング)〉の生地は、日本で生産されているが、おそらくそのことを記念して、1922年製501®XXをベースにした日本語版スペシャルエディションが発売される。革パッチ、フラッシャーだけでなく、ボタン、リベット、リベットに至るまで、その表記が日本語化。シリアルナンバー入りで800本限定生産だ。
501®XXの1922モデルを簡単に解説すると、“全部載せ”モデル。この年からベルトループが付けられたのだが、当時はサスペンダーで穿く人も多く、サスペンダーボタンもある。シンチバックもある。アーキュエイトステッチは1本針で縫う時代なので、尻ポケットには大きく羽ばたくようなカモメステッチ。また、裏リベットではなく剥き出しリベットなので、超高級車のレザーシートにお乗りの際はお気をつけを。この時代は股リベットもある。唯一ないのは赤タブぐらいだ。赤タブは、1936年(9月1日)に登場する。
このLevi’s® Vintage Clothing 1922 “JAPAN” 501®の価格は66,000円(税込)。発売日は、8月30日(金)で、『リーバイス®原宿 フラッグシップストア』を筆頭に大阪、新宿、京都の各店、公式オンラインストアで発売される。また、リーバイス®レッドタブ™会員限定で、8月29日(木)に先行販売があるとのこと。