Nike Air 180 の OG カラー “Ultramarine”が約6年ぶりに復刻
Air Maxシリーズの中でもカルト的な人気を誇る1足がオリジナルに忠実な仕様で復刻(UPDATE:国内『SNKRS』に登場)








UPDATE(2024/5/17):約6年ぶりに復刻となるAir 180 “Ultramarine”の国内リリース日が決定。1991年のオリジナルバージョンを忠実に復刻した本作は、5月24日(金)9:00より『SNKRS』などで販売開始。価格は20,130円(税込)となる。
ORIGINAL(2024/5/14):〈Nike(ナイキ)〉から、Air Maxシリーズの中でもカルト的な人気を誇るAir 180のOGカラー “Ultramarine”が約6年ぶりに復刻される。
Air 180は、1991年に伝説的なシューズデザイナー ティンカー・ハットフィールド(Tinker Hatfield)とブルース・キルゴア(Bruce Kilgore)の手によって誕生したランニングシューズ。Air Maxの名を冠してないのは、当初このシューズはAir Maxシリーズとは異なるプロダクトラインとして扱われていたためだという。馬蹄にヒントを得て開発されたかかとの周りを囲むような180度のビジブルAirユニットを備えた本モデルは、1990年リリースのAir Max 90に比べてAirの容量が50%増量し、クッション性も飛躍的に向上。ビジブルAirが初搭載されたモデルはAir Max 1だが、それをさらに発展させるきっかけとなったのはAir 180であることから、〈Nike〉の歴史の中でも重要な1足と言える。Air 180はその後Air Max 180と名を改め、2009年と2018年にOGカラーの“Ultramarine”が復刻された(*Air 180の歴史については、こちらの記事をチェック)。
2023年10月に『SNKRS』上で公開となった“SNKRS SHOWCASE”で予告されていた2024年版の“Ultramarine”は、1991年発売当時の名称であるAir 180を冠して復刻を果たす。このたび流出した公式ビジュアルを見ると、ホワイトカラーのメッシュとソフトグレーのスエードを組み合わせたアッパー、ブルーのレザーのスウッシュ、レッドカラーのパーツなど、オリジナルを忠実に再現した仕様になる模様。
Air 180 “Ultramarine”は、海外では5月24日(現地時間)の発売が見込まれる。日本国内での展開については確認できていないため、まずは上のフォトギャラリーでディテールをチェックし、オフィシャルのアナウンスを待っていよう。