ISSEY MIYAKE x New Balance による初のフットウェア MT10O がローンチ
トレイルランニングモデルの名作 MT10に〈ISSEY MIYAKE〉ならではのデザイン性と配色を取り入れたフットウェアが誕生
〈New Balance（ニューバランス）〉は、日本発のファッションブランド〈ISSEY MIYAKE（イッセイ ミヤケ）〉と初めて共同制作したフットウェア MT10O（エムティ テン オー）を5月15日（水）より国内の一部店舗、6月14日（金）より世界の一部店舗でリリースする。
本作は〈ISSEY MIYAKE〉のデザイナー 近藤悟史が考える身体性から見出した裸足に近い感覚を備えた革新的なフットウェア。ベースとなったのは、〈New Balance〉のMinimus（ミニマス）ラインから2011年に初登場したトレイルランニングモデルの名作 MT10。今回のプロジェクトではMT10のデザイン性に共感し、〈ISSEY MIYAKE〉が素材や配色、細部までに着目して新たにデザイン。アッパーは軽量で通気性の高いメッシュと、しなやかなプレミアムレザーを組み合わせ、細いコード状のシューレースを使用し、ミニマルなデザインと機能性を兼ね備えた仕様に。バンプストラップおよびアイステイとフォクシングには耐摩耗性のラバーを採用。ミッドソールには、最小限のクッションが使用されているものの、オフロードランニングに適した安定したプラットフォームを実現するために、固めに仕上げているという。アウトソールはグリップと耐久性に焦点を当てて設計。都市や自然の中のさまざまな地面でトラクションを効かせるために突起した形状にし、素材にはグリップ性と耐久性に優れた「Vibram（ヴィヴラム）」社製ラバーを使用。不均一な地形上で起こるシューズ内の足の動きを防ぐために、ぴったりとフィットした着用感に仕上げた。インソールにはダブルネームロゴが入り、シューズケース及び特別仕様のシューズボックスが付属。〈ISSEY MIYAKE〉ならではのデザイン性と配色を取り入れたこのフットウェアは、同ブランドが2024年春夏コレクションのテーマに掲げた「自然で素直な形」との親和性を図り、軽やかで地に足が付いているような履き心地を実現した。また、身体性をテーマに仏写真家/アーティストのアントワン・ピカール（Antoine Picard）が手掛けたキャンペーンビジュアルにも注目してほしい。
〈ISSEY MIYAKE〉x〈New Balance〉MT10Oは、5月15日（水）より以下のショップにて販売予定。カラーはブラック、ブルーグリーン、ホワイトの3色を展開し、価格は33,000円（税込）となる。
販売店舗一覧
ISSEY MIYAKE オンラインストア
ISSEY MIYAKE AOYAMA
ISSEY MIYAKE GINZA / 442
ISSEY MIYAKE SHINJUKU
ISSEY MIYAKE SEMBA
New Balance オンラインストア
