MUJI Labo が2023年秋冬コレクションをローンチ
“タウン”と“アウトドア”をシームレスにつなぐ新しい日常着を展開
未来のベーシックな衣服づくりに挑戦する実験的なライン〈MUJI Labo（ムジ ラボ）〉から、2023年秋冬シーズンの最新コレクションがローンチ。
日本国内49店舗、海外13カ国・地域で展開している〈MUJI Labo〉は、新しい視点の発想からベーシックを開発する実験室として、2006年にスタート。〈MUJI Labo〉の商品開発を通して学んだベーシックで実用的なデザインや環境や生産者に配慮した素材選びは、次第に「無印良品」のレギュラーラインの衣服づくりへと移行していき、双方にとって良い成果をもたらしてきた。
2023年秋冬シーズンからは、性別や年齢、体型に関係なく着用できる服に留まらず、新たな挑戦として、アウトドアでも活躍する機能を備えた服を展開していく。今シーズンは、“燃えにくい”、“汚れが落ちやすい”、“撥水”、“乾きやすい”などの機能にフォーカスし、各テーマに基づいた素材やシルエットの実験を繰り返すことにより、新たに服を再定義し、タウンユースからアウトドアまでさまざまなシーンで着まわせるラインナップが揃う。
今季の具体的なアイテムとして、まず挙げられるのが、“燃えにくい”素材を用いたカバーオールジャケット（9,990円）とワイドパンツ（7,990円）。燃えにくい特殊な糸を織り交ぜることにより、日常使いはもちろんのこと、キャンプなどにも活躍する。繰り返し洗濯しても、その効果が維持されるのもうれしい。ノーカラージャケットとカーゴパンツ（各7,990円）は、不意に付いた泥汚れや油汚れなどが、洗濯で簡単に落ちやすい素材を採用。パンツの裾にはコードを配しており、スタイリングやシーンに合わせて絞って調節が可能だ。耐久撥水加工を施したブルゾン（9,990円）とパンツ（6,990円）は、繰り返しの洗濯後も水を弾く性能が持続。ジャケットの脇にはマチを配し、腕を上げやすいデザインに。日常から、軽い運動時にも使える万能アイテムに仕上がった。二重編みスウェットブルゾン（7,990円）とパンツ（6,990円）は、クッション性と適度なハリ感がありながらも、軽量感のある着心地と、何より“乾きやすさ”が最大の特徴。ブルゾンの裾に配したコードによって、着方やシルエットを自由にアレンジできる。カラーもベーシックなブラックやホワイトのほか、カーキといった暖かみのあるトーンが揃う。
“タウン”と“アウトドア”をシームレスにつなぐ新しい日常着を展開する2023年秋冬コレクションは、現在「無印良品」の公式オンラインストアや〈MUJI Labo〉の正規取扱店にて販売中。詳細については、特設ページにてご確認を。（*本文中の商品価格は全て税込）
