大坂なおみがレブロン・ジェームズと提携してメディア会社を設立
さまざまな文化や社会問題に焦点を当てたドキュメンタリー映像の制作を行うとのこと

女子テニス元世界ランキング1位の大坂なおみが6月21日(現地時間)、メディア会社「Hana Kuma」を設立すると発表。それに際し、NBAロサンゼルス・レイカーズ所属のLeBron James(レブロン・ジェームズ)と協業することを明らかにした。
『The Hollywood Reporter』によると、日本語の“花”と“クマ”を掛け合わせたネーミングが特徴的な「Hana Kuma」と、パートナーシップを締結したLeBron Jamesとその盟友 Maverick Carter(マーベリック・カーター)による制作会社「SpringHill(スプリングヒル)」は、既に複数のプロジェクトを進行中とのことで、最初の作品は『The New York Times(ニューヨーク・タイムズ)』のドキュメンタリーシリーズ “Op-Docs”の『MINK!』となるようだ。大坂氏は自身の『Instagram』にて「私は周りの人たちと違うアプローチでキャリアを築いてきました。そして、私の旅はとても異なっていたため、そこで語られていない全ての素晴らしい物語に開眼してきました。だからこそ、私はHana Kumaを立ち上げました。さまざまな文化や視点、重要な社会問題についてのストーリーに焦点を当てたメディアのプラットフォームです。私のような大胆で遊び心のある物語を伝えるためです」と綴っている。