Cartier のヴィンテージウォッチを堪能するシークレットイベント “Cartier Connoisseur Night” に潜入 | Invite Only
都内某ホテルのスイートルームを貸し切って開催されたスペシャルな一夜の模様をお届け
ファッションキュレーター 小木“Poggy（ポギー）”基史と『HYPEBEAST』阿部勇紀がお届けする“Invite Only”の最新話では、5月某日、都内某ホテルで開催された〈Cartier（カルティエ）〉主催のイベント “Cartier Connoisseur Night（カルティエ コノサー ナイト）”に潜入した。今回はスペシャルゲストとして〈BEDWIN & THE HEARTBREAKERS（ベドウィン アンド ザ ハートブレイカーズ）〉のディレクター 渡辺真史も参加。
本イベントは、“Cartier Tradition（カルティエ トラディション）”の日本ローンチを記念したもので、イギリス・ロンドン、フランス・パリ、シンガポールに次いで、本コレクションの取り扱いは、世界で4都市目となる。“Cartier Tradition”とは、創業から2010年の間に生まれた過去のプロダクトを仕上げ直したスペシャルなコレクション。メゾンのヴィンテージの専門家が厳選したタイムピースは、細部にわたり1つ1つのパーツを点検するが、できる限り当時のクリエーションを残すために、修復は最小限に留め、オリジナルのムーブメントが活用されている。ヴィンテージ品でありながら〈Cartier〉保証書などが発行されるのもポイントだ。
都内某ホテルのスイートルームを貸し切って行われた同イベントには、〈N.HOOLYWOOD（N.ハリウッド）〉の尾花大輔やWONKの長塚健斗ら〈Cartier〉に縁のあるキーパーソンをはじめ、ファッションや音楽などさまざまな業界からゲストを招き、藤原ヒロシや源馬大輔も来場した。また今回のイベントのために、フランス・パリのレストラン『Maison』のチームが特別に来日。オーナーシェフの渥美創太が来場者をもてなした。
ゲストは、まず〈Cartier〉の用意した時計（ゲスト1人1人に合わせて準備されたモデル）をそれぞれ着用するのだが、これらの時計全てが異なる時刻を指しているというユニークな演出が。これは、“Cartierにとって時間とは 単なる計測の対象ではなく、自らに寄り添うもの”という新作ウォッチコレクションのテーマが由来しており、人によって異なる時間の概念や感じ方を異なる時刻を指したウォッチで表現している。早速、上のプレーヤーから、当日の様子をチェックしてみよう。
