NBA 最強の控え選手 ジャマール・クロフォードが引退
(実は)ジョーダン、コービー、レブロンに並ぶ屈指のスコアラー
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NBAで20年のキャリアを持つJamal Crawford(ジャマール・クロフォード)が『Twitter』上で引退を発表した。
NBA屈指のクロスオーバードリブルの名手として知られるCrawfordは、9つのチームでプレーし、歴代最多タイとなる3度の“NBAシックスマン賞”を受賞。また、その得点能力も(実は)リーグ有数であり、2019年に当時39歳と20日で記録した51得点は、あのMichael Jordan(マイケル・ジョーダン)の持っていた50得点以上を記録した選手の最年長レコード(38歳と315日)を更新し、ベンチプレイヤーによる最多得点の記録も破っている。加えて、4つの異なる所属チーム(シカゴ・ブルズ、ニューヨーク・ニックス、ゴールデンステート・ウォリアーズ、サンズ)で50得点以上を記録した初の選手でもある。37歳以上で50得点を記録しているのは、先述のJordan、Kobe Bryant(コービー・ブライアント)、LeBron James(レブロン・ジェームズ)、そしてJamal Crawfordの4選手のみ。
“ Goodbye to the game, all the spoils the adrenaline rush.”
Thank you basketball, I owe you everything …..✌🏾 pic.twitter.com/PpKYjoqz9p— 🏁 Jamal Crawford (@JCrossover) March 21, 2022