Mac mini をベースとした新型デバイス Mac Studio が登場か

3月8日（現地時間）に開催が迫る「Apple（アップル）」の新作発表イベント（基調講演）。今回のイベントでは、先日お届けした20インチの折りたたみ式ディスプレイを搭載したiPadとMacBookのハイブリッド製品や、iMacのハイエンドモデルなどに加え、新型となるMac Studioが発表されるとの噂。

『9to5Mac』によるとこのMac Studioは、Mac miniをベースとしつつ、はるかに強力なハードウェアを内蔵しており、第1弾として2021年モデルのMacBook Proに搭載されたM1 Max、それよりもさらに強力なApple Siliconチップを備える2モデルが開発中とのこと。“Mac Studio”という製品名は変更される可能性も高いが、位置付けとしてはMac miniとプロ向け端末であるMac Proの中間に当たるという。また、現行のMac miniを2台重ねたようなデザインと、MacBook Proの最新モデルに似た丸みを帯びたエッジが特徴的だ。さらに『9to5Mac』は、現行のディスプレイ Pro Display XDRの後継機と見られる7K解像度のApple Studio Displayも開発中だとも報告している。

「Apple」の基調講演は、日本時間の3月9日（水）3:00より同社の公式サイトまたは『Apple TV』アプリで配信予定。