Apple が第3世代 iPhone SE を発表
A15 Bionicチップと5Gを備えた新モデルは驚きの価格帯も実現
「Apple(アップル)」が3月8日(現地時間)に開催された新作発表イベント(基調講演)にて、以前から噂されていた第3世代 iPhone SE(iPhone SE 3)を正式にお披露目した。
新しいiPhone SEは、コンパクトかつ耐久性の高いデザインによって、iOS 15と共にシームレスなユーザー体験を提供してくれる。4.7インチのディスプレイを備え、素材にはスマートフォンの中で最も頑丈なガラスを前面と背面に採用し、航空宇宙産業で使われているものと同じグレードのアルミニウムを使用。また、環境に対する影響を最小限に抑えるようにTaptic Engineとオーディオのマグネット部品には100パーセント再生希土類元素を使用するなど、リサイクル素材が使われているのも大きな特徴だ。
本モデルはiPhone 13のラインナップと同じチップであるA15 Bionicを搭載したことで、バッテリー駆動時間が従来より長くなり、スマートHDR 4、フォトグラフスタイル、Deep Fusionなどの先進的なカメラ機能にも対応する。さらに、5Gが利用可能になったことで、高速なダウンロードとアップロード、高画質のビデオストリーミング、アプリケーション上でのリアルタイムのやり取りなど、あらゆるパフォーマンスが向上し、より多くのことが行えるように。
第3世代 iPhone SEは、3月11日(金)22:00より「Apple」の公式オンラインストアにて予約注文を受け付け、3月18日(金)から一般販売がスタート。64GB、128GB、256GBのモデルが、ミッドナイト、スターライト、(PRODUCT)REDの3カラーで展開され、価格は57,800円(税込)〜となっている。詳細については、こちらでご確認を。