13億円の金の塊のアート作品がセントラルパークに出現
無造作に放置された(?)作品を手掛けたのはドイツ人アーティストのニクラス・カステッロ
2月2日(現地時間)、アメリカ・ニューヨークの『セントラルパーク』のど真ん中に、金の延べ棒ならぬ24金で作られた立方体のアート作品 “The Castello CUBE”が出現した。
訝しげに写真を撮る人々の姿もなかなかシュールな光景だが、この無造作に放置された(?)作品を手掛けたのはドイツ人アーティストのNiclas Castello(ニクラス・カステッロ)。作品自体は販売されないが、ゴールドそのものの価値は1,117万ドル(約13億4,000万円)となるようで、その重さは約186 kgだそう。盗まれないのか勝手に心配になるが、厳重なセキュリティ下での1日限定の展示だった模様。