Maison Margiela x Reebok の最新コラボ TZ Pump Deadstock が登場
1991年発表のPump Omni Zone IIのデッドストックを3Dスキャンしたデータをもとにデザイン
2020年春夏オートクチュール・コレクションのランウェイで初となるコラボレーションをお披露目して以来、数シーズンにわたってチームアップを継続している〈Maison Margiela(メゾン マルジェラ)〉と〈Reebok(リーボック)〉のタッグから、最新コラボモデル TZ Pump Deadstockがリリースを控えているようだ。
〈Maison Margiela〉のクリエイティブ・ディレクター John Galliano(ジョン・ガリアーノ)は〈Reebok〉とのコラボレーションにおいて、従来のスニーカーの方法論を研究し、それらを解体/脱構築することを目指したアプローチに注力している。今回のコラボモデル TZ Pump Deadstockは、〈Reebok〉から1991年に発表されたバスケットボールシューズ Pump Omni Zone II(ポンプ オムニ ゾーン II)のデッドストックを3Dスキャンしたデータをもとにデザイン。全体的にユーズド加工が施されたアッパーや、加水分解したようなソールなどのディテールにより、ヴィンテージさながらの雰囲気に。カラーはホワイト/ネオンイエロー、ホワイト/ブルー、ホワイト/レッドの3種類がラインアップする。
〈Maison Margiela〉x〈Reebok〉TZ Pump Deadstockは、海外では11月18日(現地時間)よりリリース予定。日本国内での展開については明らかになっていないため、ブランドからのアナウンスを待とう。