iPad mini が約2年半ぶりにデザインを一新してカムバック
ディスプレイが拡大し、コネクターがLightningからUSB Type-Cに変更されたほか、ついに第2世代のApple Pencilが使用可能に
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「Apple(アップル)」による年に一度のお祭り、新製品発表イベント「Apple Event」が9月14日(現地時間)に開催。例年通り新型 iPhoneシリーズやApple Watch、iPadが発表されたが、本稿では約2年半ぶりに発表されたiPad miniについて深掘りしたい。
新型 iPad miniは、SoCに新チップ A15 Bionicを採用することで、従来機に比べてCPUが40%、GPUが80%、ニューラルエンジンが2倍高速になったという。物理的なホームボタンは廃止され、iPad Air同様、本体上部の電源ボタンにTouch IDが搭載。これによりホームボタン部分のベゼルを小さくすることを可能にし、ディスプレイサイズが従来の7.9インチから8.3インチに拡大している。このディスプレイはLiquid Retinaで、500nitの明るさ、P3の広色域、反射防止スクリーンコーティング、部屋の色温度に合わせてディスプレイを調整できるTrue Toneに対応。そして、コネクターがLightningからUSB Type-Cに変更され、ついに第2世代のApple Pencilが使用可能となったのは大きなポイントだろう。
あまり使用する機会はないかもしれないが、フロントカメラは12MPの超広角にアップデート。機械学習を活用したセンターフレームに対応し、被写体が動くとフレームから外れないよう調整してくれるほか、ビデオ会議アプリなどで参加者が加わると、全員が画面に収まるよう画角を調整するという。なお、スピーカーはステレオスピーカーとなり、動画視聴も快適に行えるとのこと。
少々存在を忘れられがちだったが、5G対応の機種もラインアップして支持率が大幅にアップしそうなiPad miniは、スペースグレー、ピンク、パープル、スターライトの4色展開。価格は64GB(Wi-Fiモデル)が59,800円、64GB(Wi-Fi + Cellularモデル)が77,800円、256GB(Wi-Fiモデル)が77,800円、256GB(Wi-Fi + Cellularモデル)が95,800円(全て税込)で、9月24日(金)から販売開始予定となる。既に「Apple」の公式サイトでは予約を受け付けているので、気になる方はこちらから。