Apple が iPhone 13 シリーズを発表
9月24日(金)に販売開始
「Apple(アップル)」が9月14日(現地時間)に開催した「Apple Event」にて、iPhone 13 mini、iPhone 13、iPhone 13 Pro、iPhone 13 Pro Maxを発表した。
まずは通常モデルのiPhone 13 miniとiPhone 13のスペックからチェックしてみよう。暗いエリアからもより細かなディテールを引き出す超広角カメラ、光を47%多く取り込む新しい広角カメラ、光学式手ぶれ補正を備えた新しいセンサーシフトという、iPhone史上最も先進的なデュアルカメラシステムによって、暗い場所での撮影性能が大きく向上。新たに搭載されたシネマティックモードでは、浅い被写界深度を自動的に加え、撮影後にフォーカスを切り替えることも可能に。世界最速のスマートフォンチップ A15 Bionicチップ、最大19時間のビデオ再生も可能なバッテリー、28%明るくなったSuper Retina XDRディスプレイ、防塵、防沫、耐水性能に優れたとりわけ頑丈なCeramic Shieldなどを搭載。
iPhone 13とiPhone 13 miniは、スターライト、ミッドナイト、ブルー、ピンクに(PRODUCT)REDを加えた5色展開、容量は128GB、256GB、512GBがラインアップする。価格はiPhone 13 miniが86,800〜12万2,800円(税込)、iPhone 13が98,800〜13万4,800円(税込)となる。9月17日(金)21時から予約を開始し、9月24日(金)から販売開始予定。
「とてつもなくパワフルに進化したカメラシステム。触れるたびに、まったく新しい反応の良さを感じられるディスプレイ。世界最速のスマートフォンチップ。比類のない耐久性。そして、飛躍的に向上したバッテリー駆動時間」を謳う最新のProシリーズ。新しい超広角カメラは、デザインが一新されたレンズとパワフルなオートフォーカスシステムを搭載。わずか2センチの距離でもピントを合わせられ、一本の産毛や一滴の水といった最小レベルのディテールも拡大可能に。加えて、最大2.2倍多くの光をとらえる広角カメラと92%多くの光のとらえる超広角カメラ、より明るい絞り値と「Apple」史上最大のセンサーによって、ナイトモードのポートレート撮影にも対応。その他、速さ、明るさ、反応の良さを向上させたProMotion採用のSuper Retina XDRディスプレイや最大28時間のビデオ再生を可能とする「iPhone」史上最長のバッテリー駆動時間を誇る。
グラファイト、ゴールド、シルバー、シエラブルーの4色展開となり、容量は128GB、256GB、512GB、1TBがラインアップ。価格はiPhone 13 Proが12万2,800〜18万2,800円(税込)、Pro Maxが13万4,800〜19万4,800円(税込)となる、こちらも9月17日(金)21時から予約をスタートし、9月24日(金)から販売を開始予定。その他詳細のスペックは公式サイトからご確認を。