米 McDonald’s が熱狂的ファンを持つマックリブを今年も販売すると発表
1981年にデビューした大人気メニューの40周年を記念

米「McDonald’s(マクドナルド)」は、1981年にアメリカ・カンザスシティで誕生した大人気メニュー McRib(マックリブ)が40周年を迎えることを記念し、今年も期間限定で復活することを発表。
バーベキューソースで味付けした骨なしポークパティ、スライスオニオン、ディルピクルスを自家製パンでサンドしたジューシーな味わいが長年多くの人を虜にしているMcRib。2020年には、あまりにも多くの熱狂的ファンが再販売について問い合わせを行なったため、公式『Twitter』のアカウント運営を行う“中の人”が「いつも『McRibはいつ復活するんだ』ってツイードばかりで『McDonald’sアカウントの中の人は元気?』とは聞いてくれない」という悲しげな心の内をツイートしていた。そんな大人気メニューが、昨年に続いて2021年も販売されることに。
「McDonald’s」のシニアアーカイブマネージャーであるMike Bullington(マイク・バリントン)は「80年代、McDonald’sのメニューに改革をもたらした張本人は、寒い季節にも楽しめる、非の打ちどころがなく美味しいサンドイッチという本当にユニークなアイデアを持っていました」と語り、「あなたがMcRibの熱狂的ファンであろうと、これまでに食べたことがない人であろうと、McRibが過去40年間で最もアイコニックなサンドイッチの1つであることは否定できません。ファンから送られてくる何千ものメールやツイートがそれを証明しています」と付け加えている。本メニューは、米「McDonald’s」ストアおよびドライブスルー、アプリにて11月1日(現地時間)より期間限定販売開始。日本では2018年以来上陸していないが、40周年を記念して再び販売されることを期待しておこう。
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