Amazon Fashion と HYPEBEAST が仕掛ける “HYPE T FEST” いよいよ開催間近

SWAYや水原佑果らの出演する生配信トークイベントは明後日10月24日(日)18:00よりtwitchにてオンエア

ファッション 

Amazon Fashion(アマゾン ファッション)」が、世界で展開しているプリント・オンデマンドサ―ビス “Merch by Amazon”と、『HYPEBEAST』がタッグを組んだTシャツデザインプロジェクト“HYPE T FEST”。総勢21名のクリエイターの手掛けたTシャツをはじめとするプロダクトの発売を記念し、初日の10月24日(日)18:00からライブストリーミングイベントがオンエアされる。

世界で展開するインタラクティブなライブ配信/コミュニティである『twitch』にて生配信される同トークイベント。メインクリエイターを務めるラッパー/俳優/イラストレーターのSWAY(スウェイ)、モデル/DJの水原佑果、グラフィックデザイナーのGUCCIMAZE(グッチメイズ)、アーティストのAZUSA IIDAの計4名に加えて、ファッションキュレーターの小木“Poggy”基史がイベントMCとして出演。“Merch by Amazon”は、自身がデザインした作品を配したアパレル製品を「Amazon」のサイト上で販売できるプリント・オンデマンドサービス。その使い方から参加クリエイターによるデザインプロセスのレクチャーなど、スペシャルなワークショップを開催する予定だ。

また、上記のメインクリエイター4名に、アメリカ・ロサンゼルスを拠点に活動後、国内外の多くのミュージシャン/ブランドとのコラボワークを行うグラフィックアーティストのCOOK ONE、バヤリースオレンジのパッケージから水曜日のカンパネラ、KOHHのCDジャケットまで多岐にわたってアートワークを提供してきたイラストレーター/グラフィックデザイナーのTakuya Kamiokaをモデルに撮り下ろした『HYPEBEAST』限定のルックビジュアルも本日公開。自らデザインしたアイテムを着用する彼らの貴重な姿を下のフォトギャラリーからチェックしてみてほしい。

現在のストリートアート/アートシーンの中で注目される人気クリエイターら総勢21名がデザイナーとして参加し、Tシャツをメインとしたアパレルプロダクトを販売する“HYPE T FEST”。先述したクリエイター6名の他、様々なフィールドで活躍するクリエイター勢も特別参加をしているのでご紹介。

BIEN(Artist)
ドローイング表現を基礎とし、絵画や彫刻など多様なメディアで作品を制作。アニメのキャラクターといったフィクションが生み出すかたち、文字や記号などの表象に着目し、それらが持つかたちや意味を解体/再構築する抽象表現を展開する。

ESSU(Artist)
東京を拠点に活動する神出鬼没のアーティスト。街中からギャラリー、印刷物までをも自らのテリトリーとして活動を続ける。グラフィティー、日本古来の美術などさまざまなものから影響を受け、現在のスタイルを描き出す。

Hikaru Ichijo(Illustrator)
印刷技法をベースとした色彩表現と、グラフィカルでヘルシーなイラストレーションを心がけている。顔を描かないことで美醜の価値観から判断させない意図がある。書籍、広告、パッケージを中心に幅広く活動。

iz (Painter)
アートを中心にファッションの分野でも活躍するペインター。2019年よりドローイング作品を中心にアーティスト活動を始動。同年10月に渋谷複数ライブハウスにて行われた「全感覚祭2019」にアートワークを出展。その後DJベニューのフライヤーを中心にアーティスト活動を続け、今回2021初となるソロエキシビジョンを『SNS CAFE Tokyo』にて開催。

Keeenue(Artist/Painter)
多摩美術大在学中より3年間、田名網敬一氏のアシスタントを務めた後、活動を本格化する。壁画制作、ペインティングや立体作品の発表、アートワーク提供など多岐にわたる活動を展開。具象でありながら抽象絵画のような独創的で鮮やかな世界観は国境を越えて多くの人達に支持され、これまでにアメリカ、台湾、イギリスなど様々な国で作品を発表する。

MACCIU(Graphic designer)
国内外で活躍するグラフィックデザイナー。世界を変えるキッカケ/可能性の提供と再発見のために、日常生活やコミュニケーションを通して得た“生き方”や“思想・手段”を記号や文字に変換して描く。作品自体は、大胆な色面、削ぎ落とされたシンボリックなフォルムの描写を特徴とし、制作プロセスにおける情報の差し引きを通して、それぞれのケースに応じた最小限の情報量で提供可能な気持ちの良さと潔さを追究する。

Masashi Ozawa(Painter)
武蔵野美術大学基礎デザイン学科卒。女性やミュージシャン、植物などを主なモチーフとし、独自の画面を構築する。音楽業界やアパレルブランド、飲食業界などとのコラボレーションも多数展開する。

miu(Model/Actor)
ストリートからモードまで幅広くこなし数々の人気ブランドのビジュアルを務め、モデルから女優まで多岐にわたり活躍中。現在雑誌『ViVi』専属モデルも務める。ストリートが根底にある彼女のスタイルや飾らず等身大の自分を発信する姿勢もまた絶大な支持を得ている。

noise(Artist)
日常の体験をもとに作品を製作。独学で学んだ様々な手法で、キャラクター、テクスチャーなどを描く。またデザインやアニメーション製作、展示企画、広告への作品提供、多様な活動を行っている。

obak(Illustrator)
多摩美術大学造形表現学部を卒業後、友人との展示やzineの制作などを経て現在のスタイルに。漫画や音楽、TVゲーム(特に90年代の任天堂ゲーム)といったカルチャーから影響を受け、どこかストレンジでありながらもポジティブな世界観を描き出している。

Saki Obata(Illustrator/Graphic designer)
2009年桑沢デザイン研究所総合デザイン学科卒業。有限会社ナノナノグラフィックスにてグラフィックデザイナーとして勤務の後、現在フリーランスのイラストレーター・グラフィックデザイナーとして活動中。書籍の装画・挿絵や、その他雑誌、書籍等でもイラスト、デザインを手掛けている。個人作品では季節をテーマにイラストを描いている。

Toyameg(Illustrator)
福岡県在住。ポップだが毒のあるイラストが特徴。アパレルブランドやミュージシャン等にイラストを提供している。

UC EAST(Artist)
クラブカルチャーに触発されライブペイントから活動を開始。ライブであることに重点を置いたパフォーマンスを様々な音楽家と共に作り出している。他にも個展やグループ展、音楽のジャケットアートワークやフライヤーデザインなども行っている。

wackwack(Artist)
近年では切り絵アートの制作を中心に、様々なアーティストのアルバムジャケットやアパレルブランドへのアートワークを提供している。クラシカルでアメリカンコミックのようなファニーな雰囲気がありながらも、どこか毒っけを感じさせる“POISON POP”なスタイルでビッグカンパニーからストリートまでジャンルレスに活動中。

ZECS(Graffiti artist)
2000年初頭よりグラフィティーによる表現を始める。2010年頃から作品等も制作を開始し、日々の生活で観たり感じた事や人物などをオリジナルキャラのYUMYUMで投影。

気になるアーティストがいたら事前に彼らの『Instagram』をチェックしてみてはいかがだろうか。“HYPE T FEST”にて彼らのクリエイティビティ豊かなTシャツを購入できるチャンスをお見逃しなく。

“HYPE T FEST” Twitchライブストリーミングイベント
日時:2021年10月24日(日)18:00~19:00
配信サイト:Twitch
詳細: “Amazon HYPE T FEST”特設ページ
イベント出演者:SWAY、水原佑果、GUCCIMAZE、AZUSA IIDA
イベントMC:小木“Poggy”基史
製品発売開始日:2021年10月24日(日)19:00~
販売先: “Amazon HYPE T FEST”特設ページにて発売
HYPE T FEST デザイン参加クリエイター(A to Z順):
AZUSA IIDA、BIEN、COOK ONE、ESSU、GUCCIMAZE、Hikaru Ichijo、iz、Keeenue、MACCIU、Masashi Ozawa、miu、noise、obak、Saki Obata、SWAY、Takuya Kamioka、Toyameg、UC EAST、wackwack、Yuka Mizuhara、ZECS

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