ラッパー Logic がニューアルバムのリリースと同時に引退を宣言

引退宣言詐欺が横行するヒップホップシーンだが……

ミュージック
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卓越したスキルと真摯なリリック(とナーディーなルックス)で人気のラッパー Logic(ロジック)が自身の『Twitter』でラッパーとしてのキャリアを終えることを発表した。

ツイートによると、ラッパー Common(コモン)の幼馴染で彼の『Resurrection』やLogicのデビューアルバム『Under Pressure』でプロデューサーを務めたNo I.D.(ノー・アイディー)がプロデュースしたニューアルバム『No Pressure』を7月24日(現地時間)にリリースし、それを最後に引退するという。続けて「素晴らしい10年間だった。偉大なる父親になるときがきた」と締めている。

ラッパーの引退宣言といえば、Lil Uzi Vert(リル・ウージー・ヴァート)やLil Pump(リル・パンプ)をはじめとする“引退宣言詐欺”が頭をよぎるが、思慮深いLogicだけに今回の宣言は確かだろう。しかし彼は2019年3月、本名のBobby Hall(ボビー・ホール)名義で小説『SUPERMARKET』を出版し、米『Amazon』の書籍売上ランキングで1位を獲得するほどの実力を持っていることから、今後は物書きとして活動していくのかもしれない。

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