nana-nana などを手がけたデザイナーの新ブランド LASTFRAME が2020年秋冬のアイテムを発表

メイドインジャパンにこだわり、日本の伝統技術に焦点を当てたブランド

ファッション
4,614 Hypes

〈nana-nana(ナナナナ)〉をはじめ、国内外における数々の人気ブランドのデザインを手がけてきた奥出貴ノ洋(Takanohiro Okude)の設立したブランド〈LASTFRAME(ラストフレーム)〉。2018年秋冬シーズンから展開している同ブランドは、“世界最高レベルの日本の伝統技術を未来に継承する”をスローガンに、日本の伝統技術を継承しながらも、国/時代/シーズン/性別などにとらわれることなく、ボーダーレスに愛され受け継がれるデザインを目指す。

2020年秋冬シーズンでは、ブランドの代表アイテムであるシルクスカーフと、前シーズンからラインアップしているニットバッグをバリエーションを拡大して展開。シルクスカーフは、120年を超える石川県の歴史ある紋織物技術を用いて製作したオリジナルのテキスタイルに、横浜の伝統的なスカーフ製造技術を用いたプリント、一点一点職人による手巻き縫いで仕上げられている。今季は定番の蜂のモチーフに加えて、ブランドロゴが入った紋織物を使用。プリントにはエレガントな百合の中に、金魚を泳がせ日本らしい遊び心を加えたデザインと、ペイズリー/チェッカー/ストライプというクラシックな3つのパターンを融合させたデザインをリリース。日本国内に数台しかない特殊な編み機を使用したニットバッグ。リブ編みの2型に続き、新たに追加されたTWO TONEシリーズは、ニットの動きによって立体感のある異なった表情を見せる。2WAY仕様のバッグ2型と、定番アイテムの3スタイルで展開。

コレクションルックのモデルには元・Kirin J Callinan(キリン・ジェイ・カリナン)のドラマーで、2019年にソロデビューを果たしたMahne Frameを起用している。上のフォトギャラリーから早速そのビジュアルをチェックしてみよう。

『HYPEBEAST』がお届けするその他最新のファッション情報もお見逃しなく。

Read Full Article
テキスト
この記事を共有する
 
ニュースレターに登録して、“最新情報”を見逃さないようにしよう。

購読ボタンをクリックすることにより本サイトの利用規約プライバシーポリシーに同意するものとします。