Jordan Brand が2020年夏シーズンに並ぶ復刻版のラインアップを発表

AJ1のタイダイモデルやAJ4“Metallic Pack”など、クラシックと現代のストリートスタイルを融合したフットウエアが揃う

フットウエア
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Jordan Brand(ジョーダン ブランド)〉が2020年夏シーズンに並ぶ新作の復刻版ラインアップを発表。公開されたモデルは、クラシックなAir Jordanシリーズに新たなカラーウェイ、OGカラーを採用したフットウェアが揃い、伝統と現代のストリートスタイルを融合したコレクションとなった。

まず注目したいのは、Air Jordan 1 “Tie Dye”とAir Jordan 5 “Top 3”。“Tie Dye”はアッパーをおなじみのブラック、ホワイトのレザー、そして目を引くブルーベースのタイダイカラーのレザーで構成。今までにない、新鮮な印象のAJ1が誕生した。一方の“Top 3”は、以前にもお伝えした通り、アッパーに“Black Metallic”、ソールが“Fire Red”、タンが“Grape”のカラーリングを採用しており、AJ5を代表する3つのカラーウェイを組み合わせたハイブリッドな一足になっている。

続いて、2つの復刻モデルをご紹介。Air Jordan 13 “Flint”は、AJ13で最も人気のカラーウェイのひとつであり、2010年以来初めての復刻となる。ネイビー/ホワイト/ブラックで構成されたカラーリングが秀逸な傑作モデルだ。Air Jordan 5 “Fire Red”は以前にもお伝えした通り、AJ5のOGカラーのひとつ。こちらは既に発売済み

Air Jordan 4は、先日DJ Khaled(DJキャレド)が動画で公開した“Metallic Pack”シリーズと、ウィメンズモデルの“Rasta”がリリースされる。“Metallic Pack”シリーズは、“Court Purple”、“Team Orange”、“University Red”、“Pine Green”の4つのラインアップで展開。このシリーズは、AJ4の名作 “Pure Money”が着想源とされている。“Rasta”は、アッパーのメッシュ部分にラスタカラーのグリーン/イエロー/レッドがグラデーションで施されたユニークな一足。

Air Jordan 1 “Court Purple”は、その名の通り、アッパーに配されたパープルのレザーが特徴。こちらは4月4日(現地時間)より発売される予定。Air Jordan 7 “Neutral Grey”(※当初“Hare 2.0”という名称でアナウンスされていた。)は、AJ7 “Hare”のキャンペーンCMでバッグス・バニーが着用していたカラーウェイを踏襲したとされているが、オリジナルの面影はゼロ。バッグス・バニーを思わせるグレーのフェイクファー素材がアッパーにあしらわれている。このモデルは、4月8日(水)9:00より『SNKRS』で販売スタート。最後に、ウィメンズモデルのAir Jordan 11 Lowは、2タイプがラインアップ。“Reversed Concord”は、AJ11のOGカラーである“Concord”をベースに、アッパーのエナメル部分に鮮やかなブルーを採用。“White Bred”は、AJ11 “Concord”のアッパーと“Bred”のアウトソールのレッドの配色を組み合わせている。

〈Jordan Brand〉2020年夏の“Retro Collection”は、Air Jordan 5 “Fire Red”の発売を皮切りに順次販売スタート。それぞれの発売日については、本稿執筆時点では確認できていないモデルもあるので、〈Nike(ナイキ)〉公式サイトおよび『SNKRS』を随時チェックしよう。

〈DIOR(ディオール)〉とのコラボモデルを彷彿させるAir Jordan 1 Midが登場するのはご存知?

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