iPhone 12 のカメラ機能にまつわる最新情報とは？
写真機能がより向上し、高いパフォーマンスを実現
これまでも様々な憶測が飛び交ってきた「Apple（アップル）」のiPhone 12。2020年後半の発売が予想されている同モデルに、新たな噂が浮上している。「Apple」社関連の情報に特化したアナリスト Ming-chi Kuo（ミンチー・クオ）によると、このモデルの最上位バージョンである6.7インチのiPhone 12 Pro Maxには、カメラと写真機能をさらに改善する新機能が搭載されるようだ。
Kuoのレポートでは、iPhone 12 Pro Maxには、広角レンズ用の新しいカメラモジュールと、センサーシフト方式の手ブレ補正機能が搭載されるとのこと。現行のiPhone 11 Proシリーズでも光学式の手ブレ補正機能は搭載されているものの、広角レンズ、もしくは望遠レンズを使用した場合のみに機能するようになっている。一方、この新モデルに搭載されるセンサーシフト方式の手ブレ補正機能は、レンズではなくセンサーに搭載されるので、超広角カメラを使用した場合でも機能するようになっている。また、彼は2021年に登場するモデルのうち、2～3モデルにもこれらの機能が備えられていると予測している。
正式な発表が待たれるiPhone 12シリーズ。引き続き続報を待とう。
3月25日（水）に発売が迫った「Apple」の新型 iPad Proはもうチェック済み？
