ジェニファー・ロペスとシャキーラが共演した第54回スーパーボウル ハーフタイムショーをチェック
レインボーカラーのAJ1を着用したJ.バルヴィン、バット・バニーといったラテン系アーティストが集った奇跡の一夜
2月2日(現地時間)にアメリカ・マイアミ州で行われたNFL「第54回スーパーボウル」のハーフタイムショーで、既に予告されていた通り、Jennifer Lopez(ジェニファー・ロペス)とShakira(シャキーラ)が出演し、パフォーマンスを披露。2人は、アメリカの国民的行事であるこのイベントの歴史の中で、メインを務める初のラテン系アメリカ人女性アーティストとなった。
まずは、Shakiraが“She Wolf”でショーをスタート。彼女は“Empires”ではギターをプレイし、“Whenever, Wherever”ではファン待望のベリーダンスも披露。その後、シルバーの衣装に身を包んだBad Bunny(バット・バニー)が参加し、“I Like It” と彼の最新のヒット曲である“Callaíta”を披露した。
続いて登場したJ. Lo(J・ロー)ことJennifer Lopezは、2002年のヒット曲である“Jenny From the Block”を皮切りに、“Ain’t It Funny,”、“Get Right”など往年の名曲を立て続けに歌った。その後、レインボーカラーのAir Jordan 1を着用して登場したJ Balvin(J.バルヴィン)が参加し、“Mi Gente”をプレイ。子供たちの合唱団がBruce Springsteen(ブルース・スプリングスティーン)の“Born in the USA”を歌い、Shakiraも参加して“Let’s Get Loud”、「2010 FIFA ワールドカップ」の公式ソングである“Waka Waka”で締めくくった。
終始、パワフルでハッピーなバイブスに溢れていた圧巻のパフォーマンスを、上の動画からチェックしよう。
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