Jennifer Lopez と Shakira の2020年スーパーボウル ハーフタイムショーへの出演が決定

前年の「第53回スーパーボウル」では、コリン・キャパニックを擁護するアーティスト陣が軒並みハーフタイムショーの主演を拒否したため、今後の続報にも要注目

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アメリカ4大スポーツのひとつであるNFLのシーズン王者を決める優勝決定戦「スーパーボウル」は、アメリカの国民的行事として一際高い注目度を誇る。そのハーフタイムショーといえば、歴代の名だたるアーティストが出演する世界有数の一大イベントであり、アーティストにとっては夢の舞台ともいえる。今回、2020年2月に開催される「第54回スーパーボウル」のハーフタイムショーに、歌手/女優/ビジネスウーマンとしてマルチな才能を発揮するJennifer Lopez(ジェニファー・ロペス)とラテンポップを代表する歌姫 Shakira(シャキーラ)が出演することが明らかになった。

NFLのスポンサーを務める「Pepsi(ペプシ)」は、公式Twitterにて「世界で最も大きな舞台で史上初となる2人のコラボが実現。ようこそJennifer LopezとShakira!」とツイート。それとともにJenniferとShakiraのツーショット姿が映されたオフィシャルイメージを投稿した。今回のハーフタイムショー出演に対し、Jenniferは「Diana Ross(ダイアナ・ロス)が空を飛びながらショーを披露する瞬間を観て以来、スーパーボウルの舞台に立つのを夢見てきたわ。そして100周年を迎える今回のショーに、友人であるShakiraと共にパフォーマンスすることが待ち遠しく思う」とコメント。一方、Shakiraも「同じラテン系の女性アーティストとして活躍するJenniferと世界で一番大きいステージに立てることをとても光栄に思っている」とSNS上でコメントし、NFLの目玉と言っても過言ではない同ショーに対する期待をあおった。

第54回目を迎える「スーパーボウル」のハーフタイムショーは、来たる2020年2月2日(現地時間)に米フロリダ州・マイアミにて開催される。今後さらに出演者が追加されるようだが、Travis Scott(トラヴィス・スコット)らが出演した「第53回スーパーボウル」では、Colin Kaepernick(コリン・キャパニック)を擁護するアーティスト陣が軒並みハーフタイムショーの主演を拒否するという異例の事態となったため、引き続きアップデートに注目していきたい。

あわせて、そのTravisによる第2回「Astroworld Festival(アストロワールド フェスティバル)」もお見逃しなく。

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