UPDATE:キャンバス素材の Air Jordan 1 KO Retro “Chicago” が7年ぶりに復刻

マイケル・ジョーダンを倒す意味が込められて1986年に登場したAJ1の廉価版(UPDATE:国内『SNKRS』に登場)

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UPDATE(2021/5/6):オリジナルのラストをもとに製作されたAir Jordan 1 KO Retro “Chicago”がようやく国内『SNKRS』に登場。5月12日(水)9:00より販売開始予定で、価格は17,050円(税込)とのこと。争奪戦は必至なので、狙っている方は通知をオンにするのをお忘れなく。

ORIGINAL(2020/12/24):1985年の登場以来、スニーカーヘッズ垂涎の1足としてトップに君臨してきたAir Jordan 1 “Chicago”。今日まで1994年、2013年、2015年と3度の復刻がなされてきたが、このたびオリジナルのレザー製とは別のバージョンで、アッパーにキャンバス素材を使用したAir Jordan 1 KO Retro “Chicago”が2021年に復刻リリースされる。

通称AJKOといわれるこのモデル。スニーカーに明るくない方のために説明すると、オリジナルのAJ1が発売された当時は素材にレザーを使用していたこともあり価格を下げることができなかったため、メインマテリアルにキャンバス素材を使用するなどコストカットを図った廉価版として1986年に誕生。KOの名は、主な購買層であった少年たちが将来的にMichael Jordan(マイケル・ジョーダン)を倒す(= Knock Out)という願いが込められていると言われ、結果として流通量が少なかったことから最終的にプレミア価格となってしまったという皮肉な結果を残したモデルとして知られている。

そんな本モデルはこれまでヴィンテージ加工が施された2010年、オリジナルを忠実に再現した2014年と2度の復刻があったが、遂に7年ぶりの復刻が決定。キャンバス素材のアッパーのほか、1つ数を減らした8つのシューレースホール、ノンエアのソールユニット、そしてヒールカウンターが排除されるなど、当時のコストカットのディテールはもちろん、AJKO仕様のアンクルフラップのウイングロゴなどもほぼ完璧に再現されている。

Air Jordan 1 KO Retro “Chicago”の正確なリリース日は明らかとなっていないが、今後数カ月以内に市場に投下される模様。また新たな情報が入り次第アップデートする予定なので続報をお見逃しなく。

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