バラク・オバマが大統領在任中に大切に聴いていた20曲からなるプレイリストを公開
かねてからのお気に入りであるEminemの“Lose Yourself”などをセレクト
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その年のお気に入りや夏に聴きたくなる曲のプレイリストを発表するなど、おそらく“最も音楽への造詣が深いアメリカ大統領”であったBarack Obama(バラク・オバマ)。そんな彼が「音楽は常に私の人生を通して重要な役割を果たしてきましたが、大統領在任中は特にそれを感じていました」と、第44代大統領時代の2009〜2017年に大切に聴いていたという楽曲をまとめたプレイリストが『Spotify』で公開された。
彼の768ページにわたる回顧録『A Promised Land』の発売にあわせて発表された本プレイリスト。討論会の前によく聴いていたというJAY-Z(ジェイ・Z)の“My 1st Song”やFrank Sinatra(フランク・シナトラ)の“Luck Be a Lady”をはじめ、大統領就任式で国家を歌ったBeyoncé(ビヨンセ)の“Halo”と“At Last”、ホワイトハウスでパフォーマンスを披露したStevie Wonder(スティーヴィー・ワンダー)の“Signed, Sealed, Delivered”と“Sir Duke”、そしてかねてからのお気に入りであるEminem(エミネム)の“Lose Yourself”など、さまざまなジャンルや時代の20曲がセレクトされている。
ぜひとも『Spotify』には同じ一国を率いる菅義偉首相のプレイリストも制作してほしいところだが、まずはObama氏のプレイリストを下から聴いてみよう。
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